最近になって急に盛り上がってきているZen-Codingをみなさんご存知ですか? Zen-CodingはHTML/CSSをショートカット+スニペットで簡略化してコードを書くことができるライブラリです。 独立したテキストエディタソフトではなく、既存のHTML/CSSエディタにプラグイン的に導入するものです。 Zen-Codingというのもがどういうもので、どんなすごいものなんだ、というのはこちらの動画を見てください。 ※音が出ますのでご注意ください。 Zen Coding v0.5 from Sergey Chikuyonok on Vimeo 一体何がおこわれているのか?という感じだと思われますが、今回の記事ではこのZen-Codingの導入方法と使い方の一例を紹介します。 Zen-Codingに対応しているエディタは色々あるのですが、今回は弊社の開発環境しているAptana Studio
2019年3月28日に、「Web Application Firewall 読本」の補足資料として、「Web Application Firewallの導入に向けた検討項目」を公開しました。 こちらは、WAFの導入を検討されている方、既に導入済みで運用を見直したい方向けに、WAFにはどのような製品・サービス種類が存在し、どのような特徴があり、 運用の際にどのような体制が必要かを解説しております。 概要 「Web Application Firewall 読本」 「Web Application Firewall 読本」は、ウェブサイト運営者がWAFの導入を検討する際に、WAFの理解を手助けするための資料です。本資料では、KISA(*1)やOWASP(*2)、WASC(*3)などの機関におけるWAFに関する取り組み、WAFの概要、機能の詳細、導入におけるポイント等をまとめました。 第1章では
MyClientBaseはPHP製のオープンソース・ソフトウェア。請求書を作る作業というのは意外と面倒くさい。システム開発会社の場合、得てして請求書の枚数が少ないため自動システム化がされてない場合も多い(他社のシステムを作っていながらも)。 請求書作成画面 そのような小さなシステム開発会社でも請求書をシステム化したいならばオープンソースを活用してみるのが良さそうだ。MyClientBaseはPHP+MySQLで作られた請求書発行システムであり、PHPを得意としているならばカスタマイズだって考えられそうだ。 MyClientBaseはクライアントを登録し、その中に請求書データを追加していく。海外製とあって金額には小数点以下が含まれてしまうが(設定で消せなかった)、その点はカスタマイズで対応できるだろう。税金は設定で対応できる。 テンプレートエディタ PDF、HTMLで請求書を出力できるが筆者
wwはRuby/Sinatra製のオープンソース・ソフトウェア。Web APIを使った開発の場合、自動化したテストをいかに行うかが問題になる。特にWeb APIのように他サービスのリソースを使う場合、テストで過剰アクセスするとブロックされてしまう危険もある。 外部サービスを使った開発で利用 それを回避するにはテスト用に別途サーバを用意するのが良い。設定ファイルでテスト時や開発時にはローカルのサーバにデータを飛ばすのだ。柔軟にレスポンスデータを返すのにwwが面白そうだ。wwはSinatraで作られたダミーのWebサーバだ。 wwはレスポンスデータを設定したスクリプトを使ってサーバを立ち上げる。SinatraなのでURLの設計は容易で、レスポンスデータの設定も簡単だ。ユニットテストとも連携でき、自動的に立ち上がってテストができる。テストケースごとにサーバがリセットされる機能もある。 リクエスト
Webベースで家計簿をつけると、帰宅した時にわざわざパソコンを立ち上げることなくスマートフォンから更新できるから楽かも知れない。また、外部サービスとの連携も容易と思われるので、地図やカレンダーと連動する面白さもありそうだ。 Webベースの家計簿ソフトウェア とは言え逆に言えば家族に自分の秘密の家計簿を見られる可能性もある(パスワードを付けておけば大丈夫だろうが)。そんなことを考えてしまったのは小槌がオープンソース化されたからだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアは小槌、Ruby on Rails製の家計簿ソフトウェアだ。 小槌は2006年に行われたDrecom Award on Railsにおいて大賞を受賞した作品だ。そしてついにオープンソース化し、Githubで公開された。既に多様な改良が加えられており、とても多機能で優れた家計簿ソフトウェアになっている。 受け皿設定 基本的な金
マインドは2009年8月24日,オープンソース給与・勤怠システム「MosP」の累計ダウンロード数が1万件を超えたと発表した。同社はMosPを2006年9月から配布を開始しており,約3年間で1万件を達成した。 MosPは,同社が開発したWebベースの給与・勤怠システム。「MosP給与計算」と「MosP勤怠管理」からなる。Javaで開発されており,Linuxサーバー上で稼動する。ユーザーはGPLと,有料の商用ライセンスの2つのライセンスのどちらかを選択できる。 MosP給与計算は,MosP勤怠管理の勤怠情報をもとに給与を計算する機能などを備える。また給与明細をOpenOffice.orgの表計算ソフトCalcのファイル形式で出力することも可能。Calcで作成したテンプレートをMosP給与計算に読み込み,数値などを埋め込んで出力する。標準はCalc形式だが,Excel形式で出力することもできる。
Webアプリケーションのファンクションテストを行うツールとして注目されている「Selenium」のバージョン1.0が6月20日にリリースされました。安定性が向上するとともに、Firefox 3.0、3.5(Selenium IDEは1.0.2から、Firefox 3.5に対応)や、Internat Explorer(以下、IE) 8などの最新のWebブラウザにも対応しました。 本稿では、Selenium 1.0をベースとしたSelenium IDEとSelenium RCを利用した効果的なSeleniumの利用方法を紹介します。 Webアプリのテストで誰もがイラつく大きな課題 Webアプリケーションテストを手で行うと、非常に煩雑です。Selenium登場以前の従来のやり方では、次のような問題がありました。 回帰テストに時間がかかる バグ修正や仕様変更などで、Webアプリケーションを変更した
「Ubuntu」を開発支援する英Canonicalは7月21日(英国時間)、ソフトウェアプロジェクトのコラボレーションプラットフォーム「Launchpad」のソースコードを公開した。開発者向けWikiよりダウンロードできる。 Launchpadは、CanonicalのUbuntuのほか、「MySQL」「Zope」などのプロジェクトが利用するコラボレーションプラットフォーム。コードホスティング、バージョン管理システム「Bazaar」、バグの追跡、翻訳、コミュニティ機能などを提供、コラボレーションにより開発を加速するという。オープンソースには無料で、クローズドソースプロジェクトには有料で提供している。 ライセンスはGNU Affero General Public License(AGPL)v3。現在、Ubuntu Linux(8.04と9.04)のみで構築・運用が可能。 英Canonical
はじめに 前回はASP.NET MVCの基本として、「URLルーティング」や「MVCの明確な分離」、「認証機能」などを紹介しました。今回は残りの基本部分を解説しつつ、スキャフォールディング機能を利用してデータの一覧、詳細、編集、作成ができるアプリケーションを作成してみます。 必要な環境 次の環境が必要です。 Visual Studio 2008 Visual Studio 2008 SP1 ASP.NET MVC 1 RTW版(MVC 2以降では正しく動作しません。) Visual Studio 2008(以下、VS2008)のインストールは、『Visual Studio 2008入門 第1回』を参考に行ってください。 VS2008 SP1のインストールは『簡単なデータ編集はお任せ! ASP.NET Dynamic Dataアプリケーション』を参考に行ってください。 ASP.NET MVC
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