はじめに UnityでPerception Neuronを使ってMMDモデルを動かす手順について書きます。「Perception Neuronって何?」という方は「MMM(MikuMikuMoving)でPerception Neuronを使う」を先に目を通していただくとよいかと思います。 作業の流れ Perception Neuronの公式サイトでUnity向けのSDKが公開されています。基本的にはそちらのパッケージを利用すればよいのですが、Perception NeuronとMMDモデルではデフォルトポーズが異なっているため(NeuronはTスタンス、MMDモデルはAスタンス)、その部分に関して調整する必要があります。 調整する方法としては - MMDモデルを事前にAスタンスからTスタンスに変形させる - プログラム実行時にデフォルトポーズの違いを吸収する という二つの方法があるかと思
意外と苦労したのでメモ兼ねて公開です。 2018/07/07:スクリプトで平行移動成分をコピーする方法を追記しました。 本記事は低価格モーションキャプチャ系として昨年あたりから注目されているPerception Neuron MocapをUnityと組み合わせて使う方法の紹介になります。といっても基本的な使い方自体はUnity用ライブラリに付属のドキュメントが(英語ですが)用意されているので、本記事ではドキュメントに載ってない問題を扱います。 なお本記事の内容は実機のNeuronデバイスが手元に無くても再現できるので、購入検討中で興味ある方も是非お試しください。 対象読者は下記のような方です。 Perception Neuron Mocapを購入済みか購入予定 Unity/C#の基本は分かってる Neuron Mocapで自作モデル/既存モデルをリアルタイムに動かしたい! また対象外読者と
指まで取れる機械式のフルボディーモーションキャプチャーシステム、Perception Neuron(ぱーせぷしょん にゅーろん)メモ。 注意 この記事は32個のNEURONが入ったフルボディのセットを使っています。別の上半身のみセットなどとは色々と異なる場合があります。 Axis Neuronは初回リリースのバージョンと、途中から限定公開のBeta版のAxis Neuron Proを使っています。 Axis Neuron 2015/06/19 Version: 3.5.19.1220 (466.5 MB) Unity Integration 2015/06/19 Version: 0.2.2 (27.8 MB) 購入について Perception Neuronを初めて買う場合は次のいずれか。違いは指も取れるかどうか $1,499の32NeuronAlumEdition $999の18 Ne
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