4月27日、6月8日のAgileJapan2010再演に参加してからというもの、漠然と「ワイガヤやりてえなあ」と思い、ちょうど会社の年度も切り替わるしワイガヤ
平鍋さんが提唱したPF(プロジェクトファシリテーション)やファシリテーションがじわじわと広まっている。 何故皆が興味を持っているのか、どんな方向へ進化しようとしているのか、メモ書き。 #あくまでもラフなロジカルでないメモ書き。 環境がPFやファシリテーションを必要としている。 その理由は二つあると思う。 一つ目は、専門家集団による共同作業という仕事のスタイルが増えた事。 二つ目は、リーダーの資質、必要なスキルが変わった事。 それらの問題意識から、人間系の各種技法が生まれたように思える。 【1】前者は、時代がそうさせている。 特にSW開発は専門家集団による新製品開発だ。 実際、同じ製品を作る事はまずない。 しかも、プロジェクト形式だから、短期間に次々に新技術を使いこなしながら、新製品を作っていく。 つまり、短期間のうちに専門家集団をチームとして機能させなければならないが、この作業が非常に難し
チームはスプリントの間ベストを尽くしたと信じよう最初にファクトデータを集めよう議論するのではなくて、ファシリテーションのテクニックを使ってファクトデータを集めようまずは良い雰囲気を作ろうふりかえりの内容を承認しようこの先改善するためにできることを見つけるためのブレストのセッションを設けよう未来に焦点を当てよう。チームが改善すべき問題とスクラムマスターが改善すべき問題を分離しよう 大事なのは、スプリントの結果はチームとしての結果なのだから、特定個人の問題を追及し(すぎ)ないことです。 チームとしての問題を個人の問題に付け替えてしまうと、個人は問題の隠蔽を始めてしまうケースがあります。 アジャイルの基本理念の1つに「オープンであること」がありますが、それがなくなると、チームとしての力が結集できなくなります。 またふりかえりのファシリテーター役は、チームを非難しないことも大事です。 スクラムマス
朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム、デイリー・ハドル*1、朝のロールコール*2)を説明するのは簡単だ。チーム全員が毎日顔を合わせ、現在の状況を迅速に確認しあう。立ってやるのはミーティングの時間を短くするためだ。以上。 でもこれだけじゃあ、「良い朝会」と「悪い朝会」の微妙な違いは分からないだろう。 朝会の定義は非常に簡単なものなのに、 うまくいっていない朝会があって私はとても驚いた。 すぐに原因は分かったが、そのチームはそれが何なのか分かっていなかった。 朝会の基本原則と詳細を意識していなかったのだ。 そのために朝会の問題について診断や解決がなされていなかったわけだ。 良い朝会を経験した人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかを知っている。 朝会に慣れていない人たちは、 うまくいってないときに何をすればいいかに気づかない。 「暗黙知なんだから、とにかく
メンバーを活かすファシリテーションテクニック! 『システム開発現場のファシリテーション ─メンバーを活かす最強のチームづくり─ 』 最近、「ファシリテーション」や「プロジェクトファシリテーション」という言葉を当たり前のように耳にしますが、この本の特徴は「同じ価値観に対する、複数の異なる切り口からのアプローチ」にあります。プロのコーチ、コンサルタント、エンジニアそれぞれの視点から、チームを活かす手段としてのファシリテーションについて、経験をふまえて平易に説明してくれます。 運営・お問い合わせ: アジャイルジャパン事務局 (株式会社ピーク・ワン内) 〒107-0062 東京都港区南青山2丁目22番4号秀和南青山レジデンス502 tel:03-5414-5363 mail:info[at]agilejapan.org ([at]を「@」に変えてください。) ニューインテリジェンスの企画 サイトに
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