今年になって国会での鋭い質疑が注目され、「統計王子」の愛称までついた話題の野党衆議院議員・小川淳也さん。 小川議員が世間の耳目を集めている理由の一つは、議事録を調べ尽くして自分なりの推論をまとめ、論理的かつわかりやすく相手に伝えていくという政治家としての高い資質を、多くの人が感じ取っている点ではないだろうか。しかし私が話を聞いてみたいと思った一番の理由は、議員の著書『日本改革原案』にもある通り、日本の人口構成の激変に伴い、現在の政治システムが機能しなくなっている現状と未来を本気で変えようと行動している点だ。 私たち国民も本気で考え、議論し、変えていかなければ、このままでは日本はかなりまずいことになるのではないか。政治について全くの素人で不勉強な私でも、現状と未来に漠然とした不安は抱いている。そんな私にとって、実際にお会いした小川議員の話は誠にわかりやすく、示唆に富んでいた。そこで、「統計王
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