多人数のビデオ会議で、自分に関係のない話題が延々と続いてるとき、自分はいなくてもいいんじゃないか? ということは無いですか。自分が必要な議題になるまでとか、名前が呼ばれるまで待機状態になるようなこともあるでしょう。 マット・リードさん(Matt Reed)がエンジニア的に解決しようとしたのは、自分そっくりで自分と同じように応答するボット Zoombot でした。 受け取った音声が条件を満たしていたら、応答するスクリプトのようです。たとえば以下のようなものを仕込んだそう 「元気?」と聴いたら「元気だよ、訊いてくれてありがとう」 「わかった?」と聴いたら「ちょっと聴き取れなかった」 「じゃあね」と聴いたら「今度また。気をつけて」 映像の方は、自分の顔を映した画面を録画してループで回しているだけのようです。こちらも凝るならば会議全体の話題に応じて表情を変えたりとか工夫の余地は多そうです。 マット
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