mashupaward.jp
よくある問題 「その他問題」は解決が難しい 野口悠紀雄さんが『「超」整理法』の中で、「その他問題」と命名した問題があります。分類項目に「その他」という項目を作ってしまうと、そこに放り込まれる情報量が肥大化して機能しなくなる、という問題です。 そうした問題を起こさせないために、「超」整理法では時間軸以外の分類項目を一切作らず、情報を整理するわけですが、デジタル情報はなかなかそれだけではうまくいきません。 というのもデジタル情報は、情報が膨大すぎて、「見つからないときは全部探す」という、「超」整理法の最後の手段が使えないからです。それをやったら、一生かかっても時間が足りません。 そこでタグ付け+検索というわけですが、どうしてなのか、どちらの方法でもうまくいかないことがあります。なぜか、「私が前に見たはずの情報」が出てこないのです。 もしかすると、私の頭の出来に問題がある可能性もあります。つまり
90秒で理解するiPhone JavaScript(マルチタッチ編) Tweet 2008/7/28 月曜日 matsui Posted in iPhone | 10 Comments » 仕事でiPhone向けサイトを作ることになるかもしれず、色々と調査中です。 まずはiPhoneならではの機能ということで、マルチタッチについて調べてみました。 ここまでわかったことをメモ代わりに記載したいと思います。 今回はひとまず座標の取得までです。 ゆくゆくは、こちらのムービーのように凝ったギミックを作りこみたいと思っています。 マルチタッチの座標を取得するのは思ったより簡単で、抑えるポイントは4つだけです。 Safari自体のスクロールや拡大・縮小は動作しないようにした方が無難 タッチのイベントは、リスナーまたは「onTouchXXX」から取得 タッチ数は「event.touches.length
特定のWebブラウザの独自拡張仕様を使っていたり、 特定のWebブラウザの表示が間違っていたために、 Mozillaによって実際に問題が発生した事例の修正方法を紹介しています。 また、ここで紹介する修正案は全てWeb標準仕様に基づいた内容となっています。
90秒で理解するiPhone JavaScript(ジェスチャー編) Tweet 2008/7/30 水曜日 matsui Posted in iPhone | 1 Comment » 先日のマルチタッチ編に続き、今回はジェスチャー編になります。 対象を拡大縮小したり、回転させたりするには、座標を取得して自分でガリガリ計算しないといけないと思っていたのですが、どうやら「gestureXXX」イベントを使えばそんな必要がないということを知りました。 → 参考 [iphone.wikiwiki.jp] というわけで、今回はgestureイベントの使い方をまとめてみます。 ジェスチャーのイベントには次の3つがあるようです。 gesturestart gesturechange gestureend それぞれ、ジェスチャー開始時、ジェスチャー中、ジェスチャー終了時にイベントが発生します。 使い方は
データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 2008年7月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 生物学者のエルンスト・ヘッケルが作成した系統樹(現在は不正確だとされている)。 Image: WikiMedia Commons コンピューターがより人間らしく考えるのに役立つかもしれない、ある新しいパターン認識モデルが登場した。 7月28日(米国時間)刊行の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載されたこのモデルは、生のデータセットから出現する見込みが最も高いパターンの種類を判断する。 こうした処理は、人間が周囲の世界を理解する際に無意識のうちに使っているものだが、人工的な認識ツールでは一般に難しいとされてきた。 顔認識や系統学などに使われている現行の諸モデルでは、予想されるパターンの型があらかじめ特定されている必要があ
『DESIGN IT! magazine』について 「DESIGN IT! magazine」は、ビジネスを革新し、よりよい社会を実現するために「情報技術(IT)」とITを取り巻く「情報環境」とをデザインしていく、あらたな潮流を作るための媒体、すなわち「デザインからIT を考えるビジネスマガジン」です。 Webサイトや業務システムのUI(ユーザーインタフェース)デザインの事例や考え方はもとより、国内外の役立つ情報とノウハウを伝えていきます。また、DESIGN IT! の共通テーマである「ストラテジー(S)、デザインマネジメント(DM)、ユーザビリティ(U)、インタラクション(Ix)、情報アーキテクチャ(IA)、コンテンツマネジメント(CM)」を機軸に据えながら、最新の実践例や実務情報を交えてご紹介して参ります。 発行:株式会社リックテレコム ICT出版部 監修:DESIGN IT!, LL
「ReadyBoost」といえば、フラッシュメモリを使ってソフトウェアの起動を高速化してくれる便利なVistaの新機能。当然XPには搭載されていないが、XPでも使ってみたい! って人は「eBoost」で高速化を体験してみては? 「eBoostr」は、Vistaにしか搭載されていない新機能「ReadyBoost」をXPでも使えるようにするツールだ。頻繁に使うソフトの情報をUSBメモリにキャッシュして起動を高速化できる。 USBメモリの転送速度やキャッシュの状況にもよるが、ソフトの起動はケタ違いに速くなる。代わりにパソコンの起動時間が若干延びてしまうが、ソフトの終了や切り替えが速くなり超キビキビ動くようになるぞ。 eBoostrを使うにはUSBメモリが必要だ。なるべく高速で読み書きが安定しているものを選んでUSBポートに接続しておく eBoostrをインストールする。標準で日本語に対応している
インタラクションデザインパターン(1) 80年代のAppleに学ぶUIの部品化とガイドライン ソシオメディア 上野 学 2007/2/7 インタラクションデザインパターンのプロローグとして、その原則や秩序の歴史を見てみよう。20年前のAppleはどのように質の高いアプリケーション開発を目指していたか デザインが優れていれば、道具はより楽しいものになり、利用者はより生産的になるはずです。道具のデザインというものは大昔から私たち人間が取り組んできたことですが、近年急激にデジタルデバイスが多様化したことによって、インタラクティブな道具をデザインするための方法論は技術の進歩に追い付くことができなくなっています。利便性を高めるはずの新技術が使い方を複雑化する要因となり、利用者の混乱は増すばかりです。 最近私は携帯電話を買い替えたのですが、同じメーカーの3年前の機種と比べて、著しく使い勝手が悪くなって
JSON (JavaScript Object Notation)は、軽量のデータ交換フォーマットです。人間にとって読み書きが容易で、マシンにとっても簡単にパースや生成を行なえる形式です。 JavaScriptプログラミング言語 (ECMA-262標準第3版 1999年12月)の一部をベースに作られています。 JSONは完全に言語から独立したテキスト形式ですが、C、C++、C#、Java、JavaScript、Perl、Python、その他多くのCファミリーの言語を使用するプログラマにとっては、馴染み深い規約が使われています。これらの性質が、 JSONを理想的なデータ交換言語にしています。 JSONは2つの構造を基にしています。 名前/値のペアの集まり。様々な言語で、これはオブジェクト、レコード、構造体、ディクショナリ、ハッシュテーブル、キーのあるリスト、連想配列として実現されています。
以前にcoLinuxの紹介をしましたが、やはりまだ若干の導入の面倒さを感じた人もいるのではないでしょうか? そんな方のために、coLinuxをイチから設定することなく利用することのできるandLinuxを紹介したいと思います。 andLinuxって何? coLinuxをベースにし、xming等を含めたパッケージでWindows上で動作します。なお、使用されているディストリビューションはubuntu7.10です。 売りとしては、WindowsとLinuxがシームレスに使えるということなのですが、Xmingを使っている方にとってはイマイチ目新しさは感じないでしょう。 やはり個人的に感じているメリットとしては、仮想環境のLinuxを手軽に導入できるという点だと思っています。 注意事項 さて、andLinuxをインストールする前に気をつけてください。インストールを完了するまでには、最低1回のWin
あとで読みたいページをブックマークし、RSSフィード配信、異なるPCで同期といった高機能ぶりも備えた“あとで読む”Firefoxアドオン「Read It Later」がすごいです。 Read It Later Adds Firefox 3 Integration, Offline Readingというエントリーを読んで試してみたのですが、これはすごいですね。 いろいろな情報を集める仕事をしている人は、これがあるから「Firefox 3」を使っている‥‥なんていうケースも出てきたりして。 まずは設定画面からご紹介です。 アドオンの管理画面から「Read It Later」の「設定」をクリックします。 ボタンをクリックしたり、マークした後の挙動の制御の他、キーボードショートカットも設定することが可能です。 RSSフィードのURL、同期設定を行うことができます。 インストールが完了すると、右上に
TwitterはIMのように使うこともできる。また、ゆるいコミュニケーションをとるのにも便利なサービスだ。とは言え、インターネット上で公開されているものなので、あまり業務に関係する情報をほいほいと投げるわけにはいかない。 twitterそっくりな画面だ そうした公開情報/非公開情報を切り分けで、twitterの魅力を活かせないのは非常に煩わしい。そこでイントラネット上にtwitterを構築しよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはしゃべる、イントラネット上で構築できるtwitterクローンだ。 しゃべるはtwitterの殆どの機能が実装されたtwitterクローンだ。LinuxやWindowsで動作する。Windowsであればインストーラーを使って簡単に構築可能だ。ユーザ登録は管理者メニューからのみ行えるが、CSVを使って一括登録することもできる。 ログイン画面 後はtwitte
Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く