先日、auの「BRAVIA Phone U1」を操作しながら「あれ?」と思った。ワンセグを見ながらWebサイトを利用しようと思い、「クイックアクセスメニュー」を起動してサイトにアクセスしたのだが、2画面表示ができないのだ。 auのKCP+端末はこれまで、マルチタスクや2画面表示が可能な「マルチプレイウィンドウ」を搭載していた。しかし2009年夏モデルの一部機種(biblioとT002)から、マルチプレイウィンドウに代わり「クイックアクセスメニュー」を新たに搭載。同メニューではマルチタスクの管理ができるほか、自分がよく使う機能がアイコン表示される。冬モデルでは「EXILIMケータイ CA003」「AQUOS SHOT SH003」、BRAVIA Phone U1、「SA001」「T003」がクイックアクセスメニューを採用しているが、CA003を除く4機種は2画面表示には対応していない。 これ
NTTドコモは12月16日、2008年冬モデルからサービスを開始した行動支援型サービス「iコンシェル」の新機能として、「データ共有機能」の提供を始めた。 iコンシェル データ共有機能は、iコンシェル(ケータイデータお預かりサービス)でユーザーから預かったスケジュールや画像を、友達や家族などのグループ間で共有できるサービス。アドレス帳を利用した簡易なグループ作成機能でメンバーを限定したグループを作ることで、スケジュールや写真(アルバム)の共有が可能になる。 共有したスケジュールは、グループ内のiコンシェルユーザーには自動で通知されるほか、Webページを用いた出欠確認や登録などもサポート。共有アルバムでは、写真などをグループのメンバーのみに公開可能。写真も更新されるとiコンシェルユーザーには自動通知する。 グループにはドコモのiモードメールアドレスのほか、au(ezweb.ne.jp)、ソフト
Maemoは、ノキアの Internet Tablet というハンドヘルドコンピュータシリーズのオペレーティングシステム。当初は Internet Tablet OS と呼ばれていた。 他のハンドヘルド用オペレーティングシステムと似ており、あらゆるアプリケーションや設定にアクセスできる「ホーム」画面を中心としたインタフェースになっている。ホーム画面は、アプリケーション起動エリア、メニューバー、カスタマイズ可能エリアなどに分かれ、RSSリーダー、インターネットラジオプレーヤー、Google検索ボックスなどを表示できる。 Maemoは Debian GNU/Linux ベースで、GUI、フレームワーク、ライブラリなどの大部分はGNOMEプロジェクトの成果を使っている。ウィンドウマネージャにはMatchboxを使い、GUIおよびアプリケーションフレームワークにはGTK+ベースのHildonを採用
携帯電話組み込みソフト開発のACCESSの株価が1年ぶりの低水準まで下落している。12月10日以降、3営業日連続で年初来安値を更新した。ライブドアショック後の新興市場を支えてきた銘柄だが、実態面の悪化もあって存在感も低下傾向にある。 ACCESSは12月10日、2010年1月期第3四半期決算を発表した。連結売上高は前年同期比13.7%増の155億5700万円となったものの、経常損益は58億5300万円の赤字(前年同期は39億3700万円の赤字)、最終損益は39億600万円の赤字(同27億6700万円の赤字)となった。収益回復が期待される中での赤字幅拡大決算は、株式市場に大きな失望感を与えた。 赤字幅の拡大はNTTドコモ向け請負開発で想定以上の開発コストが発生したことが背景。ACCESSの受託開発案件の大半はNTTドコモ向けが占めていることから、今後も粗利益率の改善は期待しづらい状況にあると
【 画面各部の名称 】 【 操作方法 】 ◆ 変換モード切替 Symキーをダブルクリックする度に「あ」→「ア」→「英」の切替が出来ます。 全角チェックボックスは「英」モードの場合のみ有効です。 ◆ 入力方法 漢字を入力する場合は、変換モードを「あ」または「ア」にして、ローマ字で入力します。エディトエリアに、ローマ字かな変換された結果が表示されます。 英字を入力する場合は、変換モードを「英」にして入力します。 この変換モードでは、テキストエリアに直接入力されます。 ◆ 候補選択 エディトエリアに、かな文字が入力された状態で、スペースキーを押せば候補選択が出来ます。 スペースキーは更に続けて押す事により、選択候補を順送り出来ます、 また、バックスペースで選択候補を逆戻しする事も出来ます。 ◆ 確定 選択された候補はEnterキーで確定します。 ◆ 全て選択ボタン このボタンを押すと、テキストエ
Appleの「iPhone」向け「App Store」のことは聞いたことがあるに違いない。だが、GetJarという独立モバイルアプリケーションストアを耳にしたことはあるだろうか。 ないとしても、驚くべきことではない。現在シリコンバレーを本拠地とするこの極小企業は、ほとんどマーケティング活動を行っていない。にもかかわらず、同社は5年間近く活動を続けており、世界第2位の規模の携帯電話向けアプリケーションストアを築き上げた。一度も聞いたことがないモバイルアプリケーションストアとしては、おそらく最大だろう。 非公開企業であるGetJarは、同社ストアにほぼ5万7000本のアプリケーションがあり、総アプリケーション数ではAppleに次いで第2位だと主張している。Appleは先々週、同社ストアのアプリケーション数が10万本を超えたと発表したところだ。 2009年にオープンしたGoogleの「Andro
2008年から携帯電話端末の販売奨励金、いわゆる“1円端末”を見直し,2010年にSIMロックを解除して同じ端末をほかの事業者でも使えるようにする--。6月26日,これからの携帯電話関連のビジネス・モデルを議論する総務省の「モバイルビジネス研究会」は第8回会合を開催して報告書案をまとめた(写真1)。 冒頭で菅義偉総務大臣(写真2)があいさつ。「販売奨励金やSIMロックといった現行の販売モデルの見直し,MVNO(仮想移動体通信事業者)の新規参入促進などの施策は,ICT産業の発展や国際競争力の強化に向けて避けて通れないこと。ユーザーの利便性の向上を図りつつ,従来の枠組みを脱却して積極果敢に進めていくことが必要」と改めて強い決意を示した。 端末料金と通信料金を分離し,契約期間を導入 最大の注目である販売奨励金の見直し。報告書案では「2008年度から新モデルの導入を段階的に進め,その有効性を定期的
昨夜発表されたAppleの携帯電話iPhone、確かにAppleが満を持して出しただけのことはありますね。Engadget JapaneseにiPhoneの写真がたくさん載っていますが、これを見ると僕も思わず欲しくなってしまいます。 アップル iPhone発表 - Engadget 日本版 こうなるとiPhoneがいつ日本で発売されるかが気になりますが、このEngadget Japaneseの記事に気になる記述がありました。 北米での出荷は6月から。欧州は今年Q4、「アジア」は2008年。(携帯電話でいうときの「アジア」は=日本ではないことに注意)。 この「アジア」は2008年というところから日本でも2008年発売だと報じているところも多いですが、Engadget Japaneseはその説を否定しています。どうしてなのでしょうか? 記事でもあるように、今回発表されたiPhoneは「クアッド
米FIO Technology Inc.は,160文字の英文を入力する「早打ち大会の記録を破った」と発表した。同社は記録更新に,改良を続けてきた独自のテンキーを備えた携帯電話機を用いた。入力を担当したのは,同社 創業者でCEOの吉元逸郎氏。吉元氏は,かつてカシオ計算機やナムコに在籍していた。 このテンキーは,右のように1キー当たり二つのスイッチを備える。数値入力からQWERTYモードに移行したとき,各スイッチの入力を次のように解釈する。 sw1入力 →Q sw1+sw2入力 →W sw2入力 →E sw2+sw3入力 →R sw3入力 →T 吉元氏は「これまでの記録は18歳が作ったもの。50歳の私でさえ更新できたのは,当社の独自テンキーが優れていたから」と語る。以下にFIO社が公開した動画を紹介する。 ●日本語(1/2) ●日本語(2/2) ●英語
前回は、モバゲータウンというサービスとは何か、10代が「モバゲータウン」(以下、モバゲー)にはまる主な理由について考えた。今回は、ゲーム・SNS・アバター以外の理由について考える。話は、前回同様DeNA広報 金子哲宏氏に伺った。 匿名だから言いやすい友人関係 モバゲーではユーザー同士が直接会うことは原則禁止されており、基本的に匿名での交流となっている。ユーザーは、おしゃべりするような感覚で、日常で思ったことや伝えたいことを書くのにモバゲーを利用する。金子氏いわく、「相手の顔が見えないために気持ちなどが書きやすく、意識せずに簡単に即座に(返事を)返すことができるのが楽しいようだ」。 モバゲーユーザーは、現実の友達に言えない悩みなどを、モバゲー内で知り合った友達「モバ友」に相談するのだ。現実の友達には秘密をしゃべられたら困るが、ネット上の友達にはそんな心配はないし、言いやすい。モバ友に相談して
米Motorolaは9月10日(米国時間)、Androidプラットフォームを採用した多機能携帯電話と、独自のモバイル・コミュニケーション・ソリューション「MOTOBLUR」を発表した。米国でT-Mobile USAが「CLIQ」という製品名で"Android+MOTOBLUR"端末を秋後半から販売開始するほか、米国以外でもフランスと英国でOrangeが、スペインでTelefonica、中南米でAmerica Movilが、「DEXT」という製品名で販売する予定だ。 CLIQを見せるGoogleのAndy Rubin氏(左)、T-Mobile USA CTOのCole Brodman氏(中央)、Motorola共同CEOのSanjay Jha氏 Motorolaはこれまで音声とメディア機能に力を入れてきたが、CLIQ発表の席で同社の共同CEOであるSanjay Jha氏は、今後ワイアレス・ブ
ケータイに“本物のヒノキ”を採用――「TOUCH WOOD」はこうして完成した:CEATEC JAPAN 2009(2/2 ページ) ボディにヒノキを採用するメリットとは TOUCH WOODのコンセプトは「本物感」「唯一性」「環境思想」の3つ。 本物感は、“本物のヒノキ”を使ったことを示す。このヒノキに、オリンパスの三次元圧縮成形加工技術を施し、高度な耐久性・耐水性・防虫性・防カビ性を実現した。ただし防水については、いわゆる“防水ケータイ”のように「IPX」規格を採用したわけではなく、「木の表面が濡れても水を弾く」(説明員)程度となる。また、ヒノキには抗菌性があるのも特徴。毎日触るケータイだけに、衛生面にも配慮した。 唯一性は、“1台ごとに異なる木目と色合い”のこと。「木材によって樹液の量が異なるので、圧縮加工をする過程で樹液が表面に漏れると、そこだけ黒っぽくなるなど、色味が変わる」(説
CEATEC JAPAN 2009の富士通ブースで携帯電話のデザインを眺めていると、「新しい携帯電話を考えたら出てきた10のつぶやき。」というのが書いてありました。 詳細は以下から。 「携帯中毒からの脱却」「暇つぶしではなく、趣味の時間」「ボールペンではなく、万年筆」「ボタンを押す行為よりも、ダイヤルやつまみを回す行為のほうが人間的に感じられるのはなぜだろう?」「愛着がわくデザイン」「機能美に溢れたデザイン」「万能である必要はない」「贅沢な無駄がある」「掌の中の広場」「サプライズ&ハピネス」というように書いてあります。 これがおそらくそのプロトタイプか? その隣でずっと再生されていたムービーがコレです。まずはアイコンの選び方。 YouTube - 富士通が新しい携帯電話を考えたら01 次がアドレス帳。くるくる回転方式です。 YouTube - 富士通が新しい携帯電話を考えたら02 そして文
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