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  • <常磐線>双葉駅は橋上駅舎で整備 町とJR東が協定 | 河北新報オンラインニュース

    <常磐線>双葉駅は橋上駅舎で整備 町とJR東が協定 福島県双葉町とJR東日は5日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域内の常磐線双葉駅を、線路とホーム上に置く橋上駅舎として再整備する基協定を結んだと発表した。協定は4日付。町も費用負担し、JRが2019年度中を予定する常磐線の全線再開までの完成を目指す。 伊沢史朗町長と輿石逸樹執行役員水戸支社長が、いわき市の仮役場で締結を公表した。双葉駅は、町に設けられる特定復興再生拠点区域(復興拠点)の中核に位置する。輿石支社長は「町民の皆さんと一丸となり、町の復興のために努力したい」と述べた。 復興拠点の整備計画では、駅西側に新市街地を設け、駅東側で既成市街地を再生する。新駅舎は駅東西を結ぶ自由通路と一体的に整備する。伊沢町長は取材に「復興が大きく前進する事業。町民が東西を行き来できる環境が整うのは喜ばしい」と話した。 避難指示は駅周辺の一部

    <常磐線>双葉駅は橋上駅舎で整備 町とJR東が協定 | 河北新報オンラインニュース
  • <くりでん>運転してみない? 気動車体験 参加料はちょっぴり高め…でも「興味があったらぜひ」 | 河北新報オンラインニュース

    宮城県栗原市は動態保存している旧くりはら田園鉄道(2007年廃線)のディーゼル気動車「KD95」の運転体験を28日と11月18日に開催する。気動車の運転体験を行うのは県内で初めて。参加料は初回時3万円、2回目時は2万5000円とちょっぴり高めだが、市は「興味がある人はぜひ体験してほしい」とPRする。 市企画課によると、約2時間の講習を受けた後、同鉄道の元運転士を講師に片道900メートル区間を15分程度で往復する。運転時は制服と帽子を着用してもらう。募集人員は1回当たり最大5人(2人以上の申し込みで実施)。参加資格は18歳以上(高校生を除く)。 申し込みは市のホームページから申込書をダウンロードし、必要事項を記入して郵送またはメールで送る。申込期限は28日が11日、11月18日は同1日(いずれも必着)。連絡先は、くりはら田園鉄道公園0228(24)7961。

    <くりでん>運転してみない? 気動車体験 参加料はちょっぴり高め…でも「興味があったらぜひ」 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/10/03
    旧くりはら田園鉄道の気動車KD95の運転体験を10月28日と11月18日に開催
  • <三陸鉄道>JR東から移管の山田線 駅名など12月決定 | 河北新報オンラインニュース

    <三陸鉄道>JR東から移管の山田線 駅名など12月決定 岩手県などが出資する第三セクター三陸鉄道(宮古市)は27日、盛岡市で取締役会を開き、JR東日から移管される山田線宮古-釜石間(55.4キロ)の駅名と路線名を12月下旬に決定することを承認した。 宮古、釜石の両駅を除く13駅と路線の名称案を10月上旬、県と沿線市町村に書面で提案する。13駅は宮古市内に2018年度完成予定の二つの新駅も含む。 路線名は、山田線の移管区間を挟んで三鉄が運行する北リアス線、南リアス線と統合して統一名称とする可能性も検討する。 南北リアス線同様に「リアスの港(宮古駅)」など各駅の愛称を公募し、18年3月下旬に決定する。 山田線の宮古-釜石間は東日大震災で被災し、JR東が復旧工事を進めており、工事完了後の18年度に三鉄へ移管される。 中村一郎社長は「市町村の考えを尊重し、地域の人になじんでもらえる名前にしたい

    <三陸鉄道>JR東から移管の山田線 駅名など12月決定 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/09/28
    三陸鉄道が、山田線宮古-釜石間の駅名と路線名を12月下旬に決定。宮古市内に2018年度完成予定の二つの新駅も含む。「北リアス線、南リアス線と統合して統一名称とする可能性も検討」
  • <山田線>11月5日全線再開 運行本数は事故前と同じ | 河北新報オンラインニュース

    2015年12月に宮古市門馬で発生した土砂崩れによる列車脱線事故で一部区間運休が続いていたJR山田線について、JR東日盛岡支社は22日、盛岡-宮古間(102.1キロ)の全通運行を11月5日に再開すると発表した。 盛岡支社によると、1日の運行数は事故前と同じ上下各10。現在は斜面下部の地層にくいの打ち込み作業を進めている。10月下旬からレールの敷設や信号の設置を行い、工事が終わり次第試運転を実施する。 山田線は15年12月11日夜、松草-平津戸間で普通列車(1両)が崩れた土砂に乗り上げて脱線。乗客15人と運転士1人が重軽傷を負った。

    <山田線>11月5日全線再開 運行本数は事故前と同じ | 河北新報オンラインニュース
  • <JR東>仙台-気仙沼間の直通快速列車 10、11月に臨時運行 | 河北新報オンラインニュース

    <JR東>仙台-気仙沼間の直通快速列車 10、11月に臨時運行 JR東日仙台支社は13日、東北線と大船渡線を利用して仙台-気仙沼間(155.3キロ)をノンストップで走る臨時の直通快速列車を運行すると発表した。10、11月の計8日間で、1日1往復。気仙沼から仙台への観光や買い物目的の利用を見込む。 午前8時12分に気仙沼駅を出発、一ノ関駅で大船渡線から東北線に乗り入れ、11時10分に仙台駅に着く。通常列車で一ノ関で乗り換える場合の最短時間よりも10分ほど早くなる。夜は午後6時9分に仙台を出て、午後9時14分に気仙沼に到着する。運行日は10月9、10、17、18日と、11月3、4、10、11日。 仙台-気仙沼間は東日大震災前、東北線、石巻線、気仙沼線を利用する直通快速列車「南三陸」を1日3(上り1、下り2)運行していた。現在は被災した気仙沼線の一部がバス高速輸送システム(BRT)で運

    <JR東>仙台-気仙沼間の直通快速列車 10、11月に臨時運行 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/09/14
    JR東日本、10月から仙台-気仙沼間ノンストップの臨時直通快速列車を運行。計8日間1日1往復。亡き快速「南三陸」ふたたび。一ノ関の新幹線乗継で割引切符を出したら……とも思うが
  • <新幹線>高速化で騒音や振動が悪化?JR東に住民が減速求める | 河北新報オンラインニュース

    宮城県大崎市古川の東北新幹線沿線の住民が、JR東日に新幹線の減速を求めている。スピードアップに伴い、騒音や振動が悪化したと主張。住民は高速交通網整備の意義を理解しつつ、「生活に支障を来すようになった」と窮状を訴えている。 減速を望むのは、古川駅に近い同市古川江合錦町の住民約70世帯。新幹線が時速320キロで通過する一帯で、住民の要請を受けた宮城県と市が騒音・振動調査を実施している。8月28日は新幹線高架から約4メートルの民家で調査があった。低周波を含む測定結果が出るのに約2カ月かかるという。 住人の女性(65)は「家が苦痛の場所になった」と嘆く。走行のたびに地響きのような音がし、卓上のコップの水が大きく揺れる。特にひどく感じるのが、夜の下りだ。 土地を求めたのは1990年。女性は「『新幹線のそばと知って住んだのだろう』と言われるが、以前はひどくなかった」と説明する。3年前のダイヤ改正後に

    <新幹線>高速化で騒音や振動が悪化?JR東に住民が減速求める | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/09/05
    東北新幹線での320キロ運転に関して、古川駅周辺の住民がJR東日本に減速を求める。測定値はE5系とE6系の連結運転が始まった2014年に悪化する一方、本数の増えた2016年になぜか緩和。提訴へ行く前に解決できるか……
  • 津波で全壊の大槌駅駅舎、町のシンボルひょうたん島に 「総選挙」でデザイン決定 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の津波で全壊し、岩手県大槌町が再建するJR山田線大槌駅の外観デザインが決まった。町による「総選挙」の結果、町のシンボルである「ひょうたん島」をモチーフにした案が選ばれた。 総選挙は11、12の両日、町内の商業施設で実施した。町内外の1701人が(1)ひょうたん島(2)江戸時代の代官所(3)海-の3案から好きなデザインに投票した。 「ひょうたん島」案は、故井上ひさしさん原作の人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルとされる大槌湾の蓬莱島にちなんだ。ひょうたん形の屋根が特徴で、919票を集めた。 「海」案は451票、「代官所」案は331票だった。 駅舎は2018年7月に着工し、12月の完成を目指す。JR山田線宮古-釜石間(55.4キロ)は18年度に復旧した後、第三セクターの三陸鉄道に移管される。 平野公三町長は「町内外の多くの人を巻き込めた。みんなでまちづくりに関わるという気持ちが

    津波で全壊の大槌駅駅舎、町のシンボルひょうたん島に 「総選挙」でデザイン決定 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/08/22
    JR山田線改め三陸鉄道大槌駅の外観デザイン。町のシンボルである「ひょうたん島」をモチーフにした案に。
  • <JR東>五能線など電気式ディーゼル車運行へ | 河北新報オンラインニュース

    JR東日は、ディーゼル発電した電気でモーターを回す電気式ディーゼル車の運行を早ければ2018年度に始める。電気式ディーゼル車の導入は同社初。 新型車は「GV-E400系」。車体はステンレス製で1両と2両編成がある。1両編成の場合、定員は99人で、現在のディーゼル車の96人と同程度。 18年に3両を新造し、性能試験をする。19年度までに山形、福島、新潟各県の一部路線に計37両、20年度に青森、秋田両県の奥羽、五能、津軽各線に計23両を導入する。 電気式は電車の駆動システムにエンジンと発電機を加えた。変速機などディーゼル車特有の機械を減らし、電車と同じ部品を使うことで整備しやすくする。 国鉄時代の1977年から走る旧型車両は順次置き換える。

    <JR東>五能線など電気式ディーゼル車運行へ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/07/07
    五能線は「電気式D車」って語感がなんとも言えない
  • <JR仙台駅>新幹線中央改札内 リニューアル | 河北新報オンラインニュース

    JR仙台駅3階の新幹線中央改札内の店舗が7月中旬、リニューアルオープンする。JR東日仙台支社は駅弁売り場やカフェを充実させ、全体で改装前の売り上げの2割増を見込む。 中央改札内の土産店や牛タン店、書店など6店が改装され、総面積は約1割増えて約310平方メートル。駅弁売り場には実演コーナーが新設され、当面は宮城県産カキを使った「カキ飯」を温かい状態で販売する。 カフェスペース「杜のカフェ cocode(ココデ)」では、レトルト品製造にしき品(岩沼市)と共同開発したカレーなどを提供する。 書店が14日、他の5店は21日にオープンする。8月下旬から改装に入るコンビニエンスストアを含む1日平均の売り上げ想定は640万円。

    <JR仙台駅>新幹線中央改札内 リニューアル | 河北新報オンラインニュース
  • <JR東>クルーズ船乗客、列車で秋田市内へ | 河北新報オンラインニュース

    クルーズ船接続列車の運行を発表する(左から)菊地正JR東日秋田支社長、佐竹知事、穂積志秋田市長=6月30日、秋田県庁 秋田港に寄港するクルーズ船乗船客の利便性を高めようと、JR東日秋田支社は8月3~6日、奥羽線秋田駅-同貨物支線秋田港駅(秋田市土崎港西1丁目)を結ぶ乗船客専用列車を試験運行する。同期間に開かれる竿燈まつりを見に訪れる乗船客に県内を周遊してもらうのが狙い。クルーズ船に合わせた貨物線の列車運行はJR東日で初めてとなる。 クルーズ船接続列車は8.9キロを約15分で結ぶ。3~5日は1日1往復、大型客船が入る6日は同2往復で、いずれも朝から昼にかけて秋田港駅発、夜に秋田駅発を運行。車両はディーゼル車を使う。 秋田駅からは、五能線の観光列車「リゾートしらかみ」の乗車や、秋田新幹線で角館に向かう行程を提案する。 クルーズ船の乗船客はこれまで、船が発着する中島埠頭(ふとう)から観光バ

    <JR東>クルーズ船乗客、列車で秋田市内へ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/07/04
    JR東日本秋田支社、8月3~6日に奥羽本線秋田駅-同貨物支線秋田港駅を結ぶクルーズ船客専用の臨時気動車を試験運行。8.9キロを約15分1往復、大型客船が入る6日は同2往復
  • <富谷市>新交通「地下鉄・ミニ地下鉄優位」 | 河北新報オンラインニュース

    <富谷市>新交通「地下鉄・ミニ地下鉄優位」 宮城県富谷市が仙台市泉区方面との交通渋滞緩和に向け導入を検討する新交通システムで、市が2016年度に依頼したコンサルタントの報告がまとまった。コンサルは「技術面から仙台市地下鉄南北線と同じ地下鉄か、同東西線と同じミニ地下鉄が優位」と結論付けた。 コンサル調査は15年度に続き2度目。16年度は仙台市泉区泉中央-富谷市大清水間で4ルート(約5.3~6.9キロ)を設定。(1)地下鉄(2)ミニ地下鉄(3)モノレール(4)東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」と同じ新交通システム(AGT)(5)ライトレール(次世代型路面電車、LRT)(6)バス高速輸送システム(BRT)-の6分類を比較した。 コンサルはピーク時利用者数を1時間当たり片道3200~5300人、富谷市から仙台市中心部到達までの時間を35~40分と想定。輸送力、速度の評価に加え「LRT、BRTは交通

    <富谷市>新交通「地下鉄・ミニ地下鉄優位」 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/06/16
    宮城県富谷市の新しい交通機関構想についてコンサルの報告「技術面から仙台市地下鉄南北線と同じ地下鉄か、同東西線と同じミニ地下鉄が優位」。仙台市泉区泉中央-富谷市大清水間について。肝心の採算性、事業性は?
  • <いわて銀河鉄道>管理の甘さ露呈 釈明に奔走 | 河北新報オンラインニュース

    社員による売上金着服、計上漏れによる2016年度決算の下方修正と内部統制が揺らぐ「IGRいわて銀河鉄道」。8日の取締役会後の記者会見では、幹部社員が釈明に追われた。 菅原芳彦総務部長は赤字転落について「経営上の損失はない」と強調。相次ぐトラブルで企業統治の不備を問われても「二つの問題の原因は質が異なり、関連性はない」と突っぱねた。 一方で減価償却費の計上を見落とした要因を聞かれると「担当者の錯誤、思い込みがあった。組織でチェックされるはずが見落とされ、監査が入るまで確認できなかった」。今後、経理規定の見直し、社内定期点検の実施などの再発防止策を講じるという。 菊池正佳社長は「今回の問題をバネにして組織の体制を見直し、行政の感覚を取り入れた運営にしていきたい」と話し、内部統制立て直しに向けた一歩と前向きに捉えた。

    <いわて銀河鉄道>管理の甘さ露呈 釈明に奔走 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/06/09
    IGRいわて銀河鉄道の2016年度決算。 「社員による売上金着服、計上漏れによる2016年度決算の下方修正」
  • <秋田内陸線>夢の新車両購入 熱意届かず | 河北新報オンラインニュース

    第三セクター秋田内陸縦貫鉄道(秋田県北秋田市)に新車両を贈る「秋田内陸線夢列車プロジェクト」の募金活動が、6月5日に終了する。2年間で1億5000万円の目標に対して、車両購入に充てられる募金額は1500万円程度にとどまる見込み。沿線住民らでつくるプロジェクト実行委員会は、車両購入の代わりに既存のディーゼル車1両の内外装リニューアルに取り組む。 プロジェクトは2015年6月6日にスタート。実行委が駅に募金箱を設置したり、コンサートを開いたりして協力を呼び掛けてきた。プロジェクトを応援しようと、秋田県信用組合(秋田市)は今月31日まで、預金額の0.05%相当額を寄付する定期預金を取り扱っている。 寄付は北海道や首都圏、関西からも寄せられたが、募金額は今月1日現在で1395万円。秋田県信組の分を含めても約1500万円とみられる。実行委事務局の大穂耕一郎さん(63)は「残念な思いはあるが、活動に手

    <秋田内陸線>夢の新車両購入 熱意届かず | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/05/20
    「秋田内陸線夢列車プロジェクト」のクラウドファンディング終了。新車購入費1億5000万円の目標に対して「募金額は1500万円程度」か
  • <山田線>脱線事故車両の撤去始まる | 河北新報オンラインニュース

    岩手県宮古市門馬のJR山田線松草-平津戸間で2015年12月に普通列車(1両)が崩れた土砂に乗り上げて脱線した事故で、JR東日盛岡支社は16日、線路上に残っていた車両の撤去作業を開始した。 車体の損傷が著しい上、一連の復旧工事で線路の一部を撤去しているため、同支社は事故車両の移送を断念。作業員が全長約20メートル、幅約3メートル、高さ約4メートルの車両に切断機を当てて解体する作業を進めた。 車両は、再び斜面が崩れる恐れがあるとして事故発生から約1年5カ月、現場に残されていた。崩壊した斜面の上部を安定させる工事を4月下旬に終え、車両周辺に堆積した土砂約1400立方メートルも5月上旬に撤去して作業現場の安全を確保した。 車両の解体、撤去は今月中に終わる見込み。6月には崩壊した斜面下部を安定させる工事に入り、10月以降の運行再開を目指す。 同支社の保田暢彦広報室長は「斜面の安全確保に時間がかか

    <山田線>脱線事故車両の撤去始まる | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/05/17
    山田線で脱線したキハ110の撤去解体
  • <震災6年2カ月>「花の駅」夜ノ森 芽吹く | 河北新報オンラインニュース

    除染で軒並み伐採されたツツジ。新芽が出ているが、花を咲かせるにはまだ時間がかかりそう=10日午後1時40分ごろ、福島県富岡町の夜ノ森駅 東日大震災から11日で6年2カ月となる。東京電力福島第1原発事故の被災地の福島県富岡町は4月、避難指示が一部を除いて解除されたが、格的な復興はこれから。帰還困難区域のままのJR常磐線夜ノ森駅で10日、再開に向けて復旧作業が進められた。 いつもの年なら今頃は約6000株のツツジが咲き誇り、「花の駅」と呼ばれた夜ノ森駅。地域住民らが手入れしてきたが、原発事故による放射性物質の除染のために根元を残して全て伐採された。それでも株から新芽がのぞき始めた。 「ツツジは桜並木と同じ町のシンボル。地域住民の思い出の場所として次の世代につなげたい」と富岡町役場職員の原田徳仁さん(47)は話す。 JR東日によると、福島県内の常磐線は今年10月、竜田(楢葉町)-富岡(富岡

    <震災6年2カ月>「花の駅」夜ノ森 芽吹く | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/05/12
    「夜ノ森を含む富岡-浪江(浪江町)間で、全線開通は2019年度末の予定」
  • <仙台空港アクセス線>利用客最多344万人 | 河北新報オンラインニュース

    <仙台空港アクセス線>利用客最多344万人 仙台空港アクセス線の2016年度利用客数(速報値)が344万6990人(前年度比2.3%増)を記録し、5年連続で過去最多を更新したことが21日、県のまとめで分かった。 仙台空港鉄道(名取市)が運営する名取-仙台空港間3駅の乗降客数を集計した。駅別では仙台空港170万9557人(3.0%増)、美田園50万1129人(0.7%増)、杜せきのした123万6304人(1.9%増)だった。 台北線とソウル線の増便に伴い、空港利用者が増えたことが主な要因。杜せきのした駅近くの商業施設も増加を後押しした。 県空港臨空地域課は「格安航空会社(LCC)利用者は鉄道を利用する傾向が強い。LCCのピーチ・アビエーション(大阪)が今夏、仙台空港を拠点化するのに合わせ、さらなる増加が期待できる」と話した。 仙台空港の16年度利用者も、前年度比1.6%増の316万3757人

    <仙台空港アクセス線>利用客最多344万人 | 河北新報オンラインニュース
  • <フラワー長井線>ウサギ駅員「ぴーたー」天国へ | 河北新報オンラインニュース

    山形鉄道フラワー長井線の宮内駅(山形県南陽市)で飼育されていたウサギ駅員の「ぴーたー」が11日朝、ケージ内で死んでいるのを出勤した職員が見つけた。昨年12月には同じくウサギ駅員の「てん」が死んだばかりで、3匹いたウサギのマスコットは駅長の「もっちぃ」1匹だけとなった。 2010年5月、置賜農高で生まれた3匹は、同駅近くの熊野大社に伝わる縁結びのエピソード「三羽のうさぎ」にあやかり、同年8月から駅舎内で飼育されてきた。 雄のぴーたーは、普段からよく走り回る元気な姿が印象的で、数日前まで体調は良かった。今月10日ごろから欲が低下していたという。 同社は12日に火葬し、近く慰霊祭を執り行う予定。ウサギ駅員を短期間で2匹も失い、中井晃専務は「悲しいかぎり。天国で『てん』と遊んでゆっくりしてほしい」と話している。

    <フラワー長井線>ウサギ駅員「ぴーたー」天国へ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/04/12
    山形鉄道宮内駅で飼育されていたウサギ駅員の「ぴーたー」が11日朝に死去。3匹のウサギ駅員のうち残るは駅長の「もっちぃ」1匹のみ。合掌
  • <山形鉄道>20年ぶり黒字 上下分離式が奏功 | 河北新報オンラインニュース

    <山形鉄道>20年ぶり黒字 上下分離式が奏功 第三セクター山形鉄道(長井市)は28日、長井市で取締役会を開き、2016年度決算が約1500万円の黒字の見通しになると明らかにした。運行するフラワー長井線の乗客減で赤字が続いており、黒字決算になれば1996年度以来20年ぶり。6月の株主総会で正式承認される。 16年度業績予測で当期損益は約1億円の赤字だった。鉄道事業の運営と、施設や用地の保有を切り離す「上下分離方式」を昨年末に導入。長井市など沿線2市2町が施設整備費約1億1700万円を負担し、黒字転換のめどが立った。 15年度までの累積赤字は約3億5800万円。 同社は昨年11月、国から鉄道事業再構築実施計画を認められた。上下分離方式の導入を柱に5年計画で経営再建に努め、最終の20年度に約680万円の純利益計上を目指してきた。 計画実施初年度で黒字化の見込みとなったことに、山形鉄道社長の内谷重

    <山形鉄道>20年ぶり黒字 上下分離式が奏功 | 河北新報オンラインニュース
  • <只見線>運行費負担 県7割で地元検討会了承 | 河北新報オンラインニュース

    <只見線>運行費負担 県7割で地元検討会了承 2011年7月の新潟・福島豪雨で不通が続くJR只見線会津川口(福島県金山町)-只見間の鉄路による復旧を巡り、福島県と沿線7市町の只見線復興推進会議検討会は31日、復旧後に見込まれる2億1000万円の年間運行費の負担割合について「県が7割、地元17市町村が3割」とする県の提案を了承した。  福島市で非公開の会合を開き、復旧方針の確認書案を協議。復旧費81億円のうち財源確保のめどが立っていない33億円の費用負担に対しては「県が相当の覚悟を持って取り組む」とし、基的に県が不足分を確保する方向性を確認した。  鉄路復旧に当たり採用する「上下分離」方式で地元自治体が所有する鉄道施設の保有管理主体は、市町村の財政負担軽減のため、県が中心になることも決めた。県によると、JR線の一部区間だけを県単独で所有するのは全国的に例がないという。  運行費を巡っては、

    <只見線>運行費負担 県7割で地元検討会了承 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2017/02/01
    只見線復興推進会議検討会、年間2億1000万円の運行費の負担割合「県が7割、地元17市町村が3割」「復旧費81億円のうち財源確保のめどが立っていない33億円」「県が相当の覚悟を持って取り組む」
  • <仙台東西線>山の3駅 駐輪場がらがら | 河北新報オンラインニュース

    仙台市地下鉄東西線の八木山動物公園、青葉山、川内の西端3駅に市が整備した駐輪場の利用が伸び悩んでいる。いずれも丘陵上にあり、駅周辺の急坂がネックとなっているためだ。市は「体力のある学生に使ってほしい」と呼び掛けている。  11月の駅別駐輪場利用率は表の通り。青葉山駅(駐輪可能台数41台)が5.4%と最も低く、2台程度しか駐輪していない計算だ。川内駅(171台)が7.0%、地下鉄駅として国内で最も高い場所(標高136.4メートル)にある八木山動物公園駅(777台)も15.1%と、西端3駅がワーストスリーを占める。  3駅は、坂の上に駐輪場がある点で共通している。市は周辺の坂を考慮して3駅の駐輪台数を抑制的に見積もったが、それでも想定以下の利用率にとどまる。  八木山連合町内会の広瀬博事務局長は「八木山地区は高齢者が増えており、駅まで自転車をこいで上るのは難しい。バイクの人はほとんど目的地まで

    <仙台東西線>山の3駅 駐輪場がらがら | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2016/12/26
    仙台市営地下鉄で坂や山の上にある八木山動物園前駅など3駅で駐輪場の稼働率が5~18%ガラガラと。まあ、坂道多いとチャリは使わないよなあ。