『渇き。』の公開日が近づいて来て楽しみな今日この頃ですが、今回は原作者深町秋生さんの最新刊『ジャックナイフ・ガール 桐崎マヤの疾走』についてのお話。近未来の山形や仙台を舞台にナイフ使いのアウトロー桐崎マヤの活躍を描いたストーリーで、これまでになく軽めのタッチで、でも得意の暴力描写はハードという魅力溢れる小説になってます。個人的には実写化よりも、コミック化やアニメ化を希望したいところ(私の脳内では『キルラキル』の流子ちゃんのビジュアルで再生されてました)。 その『ジャックナイフ・ガール〜』は各タイトルやそれぞれの章タイトルの多くが、音楽や映画ネタになってる事に気がついたので、それらの元ネタを予想してまとめてみました。読書時のBGMとして使うといいかもしれません。勘違いなんかもあると思うのでツッコミ歓迎します。 まずは第二話の『サーチ&デストロイ』から。この章タイトルは全て洋楽の日本語タイトル