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研究に関するkatomemのブックマーク (3)

  • サンプリングと様々な調査法

    2001年10月15日 社会調査および実習資料 サンプリングと様々な調査法 社会調査における誤差 標誤差(統計的誤差) サンプリングによるもの、統計的な推定が可能 非標誤差 (1)不完全な標抽出(抽出台帳がない、など) (2)調査不能(不在、転居、拒否) (3)調査員の不正 (4)調査票の不備 (5)処理上の誤り(回答記入、コーディング・入力、集計時の誤り) 無作為抽出法 1.単純無作為抽出法 乱数表やサイコロを使って必要数を抽出 あまり実用的でないし、人数が多いと実行が困難 2.系統抽出法 出発点を乱数表を使ってきめ、リストから一定の間隔で抽出 3.層化抽出法 リストをいくつかの層にわけ、各層から必要数を抽出する。 層化をした方が、精度は必ずよく(標誤差が小さく)なる。 4.多段抽出法(通常、2段抽出法) 確率比例抽出法 抽出単位を人口で重みつけた確率で抽出し、 各単位から同数の

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    katomem 2010/06/18
    注目すべき点は何かとネット上で問題視されている面接調査が「質の高い回答データが得られる」として長所に挙げられている事。更に「最も高い精度が要求される調査には訪問面接法が使われる」という事も重要か
  • 検証・宮台真司が広めたメディア悪影響否定論

    (参考資料) 佐々木輝美『メディアと暴力』(勁草書房、1996年) 田崎篤郎、児島和人編著『マス・コミュニケーション効果研究の展開[改訂新版]』(北樹出版、2003年) 限定効果論の限界 一方、宮台教授は『有害図書の世界』(メディアワークス、1998年)のインタビューで限定効果論について、「暴力的なメディアを例にとると、メディアに接触した当初は模倣行動が起こる。カンフー映画を見たあとに駅のロッカーを「アチョー」と蹴ってしまうような現象ですね。(中略)ところが、せいぜい一過性のものなんですよね」「つまりクリッパーのいってることは、短期的影響があることは間違いないが、長期的影響は認められないということなんです」(原文ママ)と説明している。 だが、『マス・コミュニケーション効果研究の展開[改訂新版]』(北樹出版、2003年)によると、クラッパーの「限定効果論」は、論拠となった実証的研究が「短期的

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    katomem 2010/05/20
    [もっと知られるべき」かなり抑制的な言い方にはなっているが要するにデマゴギーに等しい言説を宮台真司が流布していたという事。未だに彼の言説を引き合いに出している規制反対派は猛省すべき。
  • メディアの影響

    <メディアの影響に関する研究の概要> 暴力表現や性表現の影響に関する研究は、単一事例研究、フィールド研究、実験的フィールド研究、実験室における研究などの方法により実施され、現在までに主として、カタルシス理論、観察学習理論、脱感作理論、カルティベーション理論という4つの理論モデルが提唱されている。 <研究方法の概要> (1)単一事例研究 犯罪者などの事例史を調べる方法。因果関係を明らかにできないため、影響の有無を証明することもできない。 (2)フィールド研究 研究対象となる人々をいくつかの集団に無作為に割り当てることなく、その行動を調べる方法。各集団間でみいだされた差がいかなる原因によるものなのか特定できない。したがって、因果関係を証明することもできない。 (3)実験的フィールド研究 研究対象となる人々をいくつかの集団に無作為に割り当て、その行動を調べる方法。各集団間でみいだされた差がいかな

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    katomem 2010/04/03
    メディアの(良悪問わずの)影響に関する研究(・論文・書籍)の紹介。この手の研究ですらバイアス(偏向)がかかっている可能性大という点に注意。
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