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リスク管理に関するkatzchangのブックマーク (3)

  • 第2回 RFP作成には標準的な手順がある

    「始めよければ終わりよし」と言いますが,「最初の仕様があいまいなままプロジェクトを開始した」とか「簡単だと思って始めて深みにはまった」という失敗事例を,システム開発ではよく聞きます。これは,“プロジェクト開始の作法”が確立していないからではないでしょうか。 プラント建設のプロジェクトでは,“元請け”である「コントラクター(契約請負業者)」にとっての「プロジェクトの開始」は,オーナー(発注者)から「見積もり引合い書」が来た時です。この見積もり引合い書のことを,「RFP(Request for Proposal)」と呼びます(「RFQ(Request for Quotation)」や「ITB(Invitation to Bidders)」と呼ぶこともあります)。RFPの作成は,プラント建設では常識中の常識です。 RFPを作成する企業は,競争見積もりには参加しない プラント建設プロジェクトのRF

    第2回 RFP作成には標準的な手順がある
    katzchang
    katzchang 2007/09/18
    始めの契約の話。マネージャになりたくない人。なりたくない理由。システム開発は製造業よりは建設業よりなんだよなぁ。
  • Javaスクールの危険 - The Joel on Software Translation Project

    Joel Spolsky / 青木靖 訳 2005年12月29日木曜 近頃の若い者ときたら。 勤勉はいったいどこへ行ってしまったんだ? 「近頃の若い者」は我慢がないと不平を言うようになったのは、私も年を取ったということなのかもしれない。 そりゃ恵まれてるね。私は3ヶ月汚水浄化槽の中の茶色い紙袋に住んでいたよ。朝6時に起きて、袋を掃除し、固くなったパンの耳をべ、工場まで歩いて行くと、1日14時間、毎週毎週働きつづけ、家に帰ると親父にベルトでたたかれて寝床についていたんだ。 ——モンティ・パイソンの空飛ぶサーカス 4人のヨークシャー人 私は若い頃、パンチカードでプログラムを作る方法を学んだ。ミスをしたら、それを訂正するためのバックスペースのような近代的な機能は存在しなかった。カードを捨ててはじめから打ち直すのだ。 私は1991年にプログラマの面接をするようになった。コーディングの問題に答える

  • 「勢い」のあるプロジェクトが生き残る理由 - I 慣性という名の惰性 I

    【追記:『「三位一体」解消法(2007/3/6)』に続編書きました】 または「なぜ日企業にDCF法が浸透せず回収期間法が生き延びているのか」 昨日のエントリに関連しての話だが、日の企業の多くでは事業の評価方法として回収期間が重視されていた(今でもされてるだろうけど)。回収期間法とは、「当初の投資額が、その事業の上げる利益によってどの程度の期間で回収できるか」というのを見る方法。いわゆる「3年で単年度黒字、5年目で回収」って言い方ですな。 この回収期間法は使い勝手はいい反面、ファイナンス的に見ればナンセンスな代物なわけだが(「回収期間法とは | グロービス・マネジメント・スクール」あたりを見てもらえれば)、それでもまだまだかなり根強く残っている事業評価方法である。 僕は、この手法がしぶとく生き残っている理由は、実はこの「回収期間法」での評価が日企業のコミットメントのとらせ方と非常に親和

    「勢い」のあるプロジェクトが生き残る理由 - I 慣性という名の惰性 I
    katzchang
    katzchang 2007/04/04
    責任と権限の話も関連。「筋の悪い事業は筋の悪い事業のままだったりするわけで、そんなのはとっととあきらめて別の有望プロジェクトにリソース割いたほうがいいんじゃね?」うんうん。
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