東京都教育委員会などによりますと、都内のパラリンピックの会場で競技を見る子どもたちは、18日時点で最大およそ14万人になる見通しです。 開幕が5日後に迫るなか、最終的な人数の把握を急いでいますが、感染が急拡大するなか、学校や保護者の判断で取りやめる可能性もあるため、どのくらいの規模になるのか全体像は見えていません。 都の教育委員会によりますと、18日時点で参加する意向を示しているのは公立の学校でおよそ13万2000人です。 内訳は、都内の62の区市町村のうち8つの自治体のおよそ13万人、都立では特別支援学校と高校など23の学校のおよそ2000人です。 都の教育委員会は、現在も調整中で、今後、変わる可能性があるとして参加を希望している学校名などは明らかにしていません。 また、都は、私立学校で希望している子どもは1万人を下回っていると説明していて、都内全体の参加は公立と私立あわせて最大およそ1