最近、Maven(サイト・英語)の実用性についてたくさんの論議がなされている。MavenとはJavaベースの依存性管理ツールのことで、多くのプロジェクトで利用されている。InfoQは、問題の争点が何であるか、またどういった結果をもたらすのかを理解するために、この議論をより詳しく調査した。 Apache Tapestry(サイト・英語)とApache HiveMind(サイト・英語)の生みの親であるHoward Lewis Ship(source)は最近、彼の携わっているプロジェクトがMavenを使っていて遭遇した、いくつかの問題についてブログエントリを投稿した(source)。 EclipseとIDEAの双方において、Mavenは非常に遅く、バグが多く、そのうえ不安定でした。IDEA7は同期が明示的に行われるので、Eclipse(とMavenプラグイン0.0.12)よりは多少ましです。それ
第3回 plist(プロパティリスト)とFoundation【前編】:Undocumented Mac OS X(1/4 ページ) Mac OS Xにおいてオブジェクトの永続化に用いられるファイル形式plist。今回から2回にわたって、plistとこれに対応するFoundationフレームワークがMac OS Xをどのように支えているのか解説する。 plistとは、Mac OS Xにおけるオブジェクトの永続化*に用いられるファイル形式で、文字列、数値、バイナリデータといった基本的な要素および配列、ディクショナリといった集合をサポートしている。また、第1回で取り上げたlaunchdだけではなく、CocoaやCarbon*といったアプリケーション向けのフレームワークから、果てはIOKitといったデバイスドライバまで、Mac OS Xのあちこちでplistは共通的に用いられている。 詳細は後述す
先日、IBMのDB2ユーザーグループ(IDUG)が主催する、XMLプログラミングコンテストがありました。開催にあたっては日本で初めてのXMLの専業ソフトウェアベンダーとし1998年に創業されたインフォテリアの皆様が、快く事務局を引き受けてくださいました。インフォテリア社長の平野さんや、事務局の運営で大活躍された穴沢さんに感謝したいと思います。 最終選考会・表彰式は3月6日に、赤坂プリンスホテルで行われました。最終選考に残った6作品の開発者の方にプレゼンとデモを行っていただき、それを審査員である新潟国際大学の村田真さん、インフォテリア副社長の北原さん、それに私で審査させていただいて、優秀作品を表彰する、というものです。 最終選考に残ったのは、すべてプロフェッショナル部門の応募で、学生さんからの作品が残らなかったのは多少残念ですが、残った作品はさすがにプロフェッショナル、なかなかのものでした。
Ruby Weekly is a weekly newsletter covering the latest Ruby and Rails news. Disclaimer: Every time we've run a piece about benchmarking or performance numbers on Ruby Inside, a retraction or significant correction has come out shortly thereafter. Benchmarking is hard, ugly, and quite often wrong or biased. It is not useless, however, but if you depend on the results in any way, you should certainl
3月6日、IDUG(International DB2 Users Group)主催の「XMLプログラミング・コンテスト」の最終審査会が開催され、優勝者が決定した。最終審査会には、途中審査を通過した6名が参加し、白熱したプレゼンテーションを繰り広げた。審査員の方々が順位を付けるのに苦慮するほど秀逸ぞろいだったという、最終審査に残ったアプリケーションやコンテストの模様を紹介しよう。 最終審査に残った6つのアプリケーション 厳しい審査を勝ち抜いて、最終審査に残った6つのプログラムの概要は以下のとおりだ。 アプリケーション名 ?ナニタベル? 応募者 川口貴信氏 概要 企業のWebサイトからレシピを取得し、そのレシピと冷蔵庫内の食材などのデータを照合し、調理に不足している食材情報を提供する アプリケーション名 XMLDBによるCMDBシステム 応募者 日本総合研究所 武田成広氏・種田聡氏 概要 マ
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、日本 Ruby の会の有志による Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0058 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0058 号 RubyKaigi 2018 直前特集号 Rubyist Magazine 0057 号 RubyKaigi 2017 直前特集号 Rubyist Magazine 0056 号 Rubyist Magazine 0055 号 Rubyist Magazine 0054 号 東京 Ruby 会議 11 直
James Clark 's Notation XML を記述する際にインデントを付加して読みやすく書いたつもりが思わぬ動作をすることがある.例えば以下の2つの文書は XML 的には同値ではない. <foo><bar id='b1'><baz/><baz/></bar><bar id='b2'><baz>text</baz></bar></foo><foo> <bar id='b1'> <baz/> <baz/> </bar> <bar id='b2'> <baz>text</baz> </bar> </foo>2つ目の文書は /foo と /foo/bar[1] の間に テキスト(改行1つとスペース2文字)が入っている.foo の子要素は5個になる. これを,ジェームス・クラーク式記法で書いてみると以下のようになる.この記法の特徴はタグ名の前後の空白文字が無視されることを利用している.
HTMLにはemとstrongという要素型があり、それぞれ強調《emphasis》とより強い強調《stronger emphasis》を示すものとされています。これらの要素については、強調の強弱を示すためなら要素を多重に入れ子にすればよい(例えば、<strong><strong>強調</strong></strong> のように)との考えから、強調を表す要素は2つも必要無いという意見があります。 野望の王国の強調に一言物申す < Blog < Black Box XHTML 2.0草案(2003年5月6日版)の9.11. The strong elementには、"Leave in, deprecate or remove? No consensus."という記述がある。尚、2004年7月22日版草案の9.11. The strong elementの項には記載されていない。 しかし、自分
W3C、XML Core Working Groupは1月28日、「XML Base (Second Edition)」をW3C勧告(W3C Recommendation)として公開したと発表した。 XML Baseは、HTMLのBASE要素と同様の機能をXLink向けに定義した仕様。xml:baseという属性を記述することで、下位要素に共通に適用できる基底URIを指定することができる。これにより、下位要素でxlink:href属性などにURIを記述する際に、共通部分を省略することが可能になる。 今回勧告化されたSecond Editionでは、別途勧告化されていた「XML Base Specification Errata」仕様が取り込まれたほか、関連づけられたURI仕様が「RFC2396」から「RFC3986」に変更になるなど、9点の修正が加えられている。ただし、いずれも以前のバージョ
この文書「XHTML Media Types ― 第二版」は、W3C の XHTML 2 ワーキンググループ による「XHTML Media Types - Second Edition (W3C Working Group Note 16 January 2009)」の日本語訳です。 この日本語訳は参考情報であり、正式な文書ではないことにご注意ください。また、翻訳において生じた誤りが含まれる可能性があります。 原文の最新版 は、この日本語訳が参照した版から更新されている可能性があります。また、この日本語訳自身も更新されている可能性があります。日本語訳の最新版は、http://standards.mitsue.co.jp/resources/w3c/TR/xhtml-media-types/ から参照することができます。 更新日: 2009-03-16 公開日: 2009-01-30 翻訳
ジェームズ・クラーク(James Clark、1964年2月23日 - )は、タイで活動しているソフトウェア技術者である。SGML/XML 技術、オープンソースなどにおいて、多くの業績がある。W3C (World Wide Web Consortium) の XML ワーキンググループで、技術リーダとして他の人々とともにマークアップ言語 XML1.0 の仕様を設計した。村田真とともにXMLのスキーマ言語、RELAX NGの仕様を設計した。 クラークはイングランド(イギリス)のロンドンで生まれ、Charterhouse(パブリックスクール)で学び、オクスフォード大学の Merton College で数学と哲学を専攻した。1995年にタイのバンコクに移住して現在に至る。 クラークは、2004年11月からタイのソフトウェア産業振興庁 (SIPA; Software Industry Promo
一時期、ある狭い範囲内では「XMLの檜山さん」だったわけですが、ここんところ、XMLにはご無沙汰で、事実上何もしてない。個人的な事情もあるけれど、期待したほどには XML everywhere、everything in XML という状況にはならないし、XML技術が変に矮小化されたり、トンチンカンな使い方をされたり、不毛な議論があったりと、デスパレートな気分にもなりますわな。 じゃ、XMLにまったく興味を失ったかというと、それはないです。不本意に別れた昔の彼女に未練があるくらいの感情は残っています。あわよくば復縁したい、とね。そうは思っていても、行き違いや誤解や不運とかが重なってなかなか復縁できなかった、とそんな感じでしたね。 最近になって、XMLに戻れるかな、もう一度なんらかの形でコミットしようか、と思いはじめました。その事情を話す前に、XML技術がどう使えるか、どう使うべきかを述べて
インフォテリアと日本IBMは国内でのXMLプログラミング・コンテストの開始を発表した。難易度の異なる幾つかのコースが用意されているため、気軽に参加することができるだろう。 インフォテリアと日本IBMは12月10日、XMLの特性を生かした実用的かつユニークなXMLアプリケーションを広く募集する「XMLプログラミング・コンテスト」を開始した。 「XMLクイズ」「XQueryクイズ」「XMLプログラミング・コンテスト」の3つのイベントが用意されている。このうち、XMLプログラミング・コンテストは学生部門、プロフェッショナル部門の2部門が設けられている。 IBM DB2 pureXML機能を利用したアプリケーションを作成し、最低10件以上のテストデータと、アプリケーションの仕様書を合わせて提出するのが条件となっている。応募作品は、「実用性」「再利用性」「先進性」「ユーザビリティ」などを審査基準に選
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