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日本株は7月11日にTOPIX(東証株価指数)、日経平均株価とも最高値を更新した。だがその後は下落が続き、8月に入ると急落。2日には1月以来の水準まで下落し、5日は日経平均株価が史上最大の下落幅を記録した。 日本株下落の一因は、米国株市場が7月後半から調整が続いていることにあるが、7月初旬には1ドル=161円台後半にまで進んだ円安が、通貨当局によるドル売り円買い介入を経て、8月2日には146円台まで大きく円高に動いたことも、日本株の急落をもたらした(5日は一時141円台まで下落)。 政策当局が脱デフレ途上で自ら追い風を止める 先月の7月前半までの年初来リターンでみると、日本株(TOPIX)は米国株(S&P500種指数)を上回っていた。だが、その後の急落で8月2日時点では日本株(約+7%)となり、米国株(+12%)と下回った。 7月11日と12日にあったとみられる通貨当局による介入は引き締め
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ホケノ山古墳から出土した画文帯神獣鏡=奈良県橿原市の県立橿原考古学研究所付属博物館古墳時代はいつから始まったのか-。倭国の女王・卑弥呼の墓ともいわれる奈良県桜井市の箸墓古墳(3世紀後半、墳丘長280メートル)が起点というのがかつての学界の主流だった。大きな一石を投じたのが同古墳近くにあるホケノ山古墳(3世紀半ば、同80メートル)。平成12年の発掘で類例のない埋葬施設「石囲い木槨(もっかく)」や中国製の画文帯(がもんたい)神獣鏡が見つかり、弥生時代と古墳時代をつなぐ存在として注目された。出土品は今年、国重要文化財に指定。今月7日には記念講演会が開かれ、ヤマト王権誕生の謎に迫った。 「最古の古墳」求め徹底発掘
山背大兄王の宮を襲撃する蘇我入鹿の軍勢 『太子伝記』に描かれた、山背大兄王の宮を襲う蘇我入鹿軍の様子。山背大兄王は一度館から脱出した後、館へ戻り自害。国立国会図書館所蔵 皇極(こうぎょく)2年(643)11月、蘇我入鹿(そがのいるか)は厩戸皇子(うまやとのみこ)の後継者・山背大兄王(やましろのおおえのみこ)を斑鳩宮(いかるがのみや)で襲い、一族ともども滅ぼすに至った。『日本書紀』によれば、それは大王(おおきみ)家の簒奪(さんだつ)を企てていた入鹿がその第一歩として山背大兄の殺害に及んだものとされている。 しかし、当時大王家と蘇我氏が直接対立関係にあったとは考えられない。むしろ大王家内部の確執、すなわち王位・王権を巡る敏達(びだつ)天皇の系統(敏達統)と用明(ようめい)天皇の系統(用明統)の対立・抗争こそが権力闘争の焦点であった。すなわち入鹿は、敏達統のリーダー的存在であった皇極(こうぎょく
近くに家族など頼れる人のいない一人暮らしの「おひとりさま」が増加する中、身寄りのない高齢者らが人生の最期を見据えて準備する「終活」が注目を集めている。死後も本人の希望に沿った形の葬儀などを実現するため、民間では今年、葬儀と死後の事務手続きなどがセットになったサービスが登場。高齢単身世帯は今後30年で4割超増える見通しで、行政側も葬儀などの生前契約の支援に乗り出している。 不安の相談相次ぐ関西圏や首都圏で葬儀場を展開する大手葬儀会社「公益社」を傘下に持つ燦(さん)ホールディングス(大阪市)は5月、関西圏でおひとりさま向けの新商品「喪主のいらないお葬式」を発売した。 新商品は、公益社の葬儀サービスと、行政書士や司法書士などが提供する死後の事務手続き、関係者への連絡などがセットとなっている。価格は約70万~175万円で、サービスの異なる多くのプランを用意している。 新商品を手掛けた背景には、おひ
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作家の江國香織氏の新刊『読んでばっか』(筑摩書房)には、絵本、童話から小説、エッセイ、詩、そして海外ミステリーまで、幅広いジャンルの本の書評などが収録されている。瀬戸内寂聴や佐野洋子といった親交のあった作家との忘れがたいエピソードや、自身が子供の頃に住んでいた街の追憶などを交えながら、各書籍の魅力が綴られている。江國氏にとっては、読書とは旅のようなものなのだという。そんな江國氏に、本を読むことについての思いを聞いた。(篠原諄也) 読むことと書くことは、出かけるという意味では一緒 江國香織『読んでばっか』(筑摩書房) ーー本書は毎日新聞での書評、文庫本の解説などが収録されていますが、一冊にまとめて刊行した今のご感想を教えてください。 江國:自分が書いたものではあるんですけれど、それぞれの本が素晴らしかったので、そのよさを思い出しました。取り上げている本の力によって、いい本になっているような気
元共産党員の松竹伸幸さん。「実際に除名されるとまでは思わなかった」と話す=大阪府高槻市(鳥越瑞絵撮影) レーニン全集が並べられた自宅で差し出された名刺には「私は共産党員だ」という一文が書かれていた。差し出し主はジャーナリストの松竹伸幸さん(69)。昨年、日本共産党に党首公選制の導入を呼びかける著作を出版し、その後、党から除名処分になった。 党を相手に、除名処分は無効で、自分がまだ党員であることを認めさせるという裁判が東京地裁で係争中だ。冒頭の名刺はこの裁判のためにつくったものだという。6月20日の第1回口頭弁論で党側は訴えの棄却を求めたが、訴訟はまだ始まったばかり。「最高裁まで続くでしょうね」と遠くを見据える。 大学2年生だった昭和49年7月に入党して以降、一貫して党員だった。党本部での勤務歴もあり、政策委員会安保外交部長という要職を務めた経験もある。退職後は、出版社で編集の仕事に携わりな
民間調査会社の帝国データバンクは、新一万円札の肖像に起用された渋沢栄一を巡り、「渋沢栄一関連企業」の調査結果をまとめた。「公益の追求」を信条とした渋沢が設立に関わった企業を母体とし、現在も事業を継続している関連企業は167社に上ることが判明。そのうち上場企業は98社と半数以上を占めている。 渋沢は「日本資本主義の父」とも称された明治時代の実業家で、令和3年には渋沢をテーマにしたNHKの大河ドラマ「青天を衝(つ)け」が放映されて話題を呼んだ。 帝国データバンクによると、令和5年時点の売上高(単体)では、エネルギー企業として国内トップシェアを誇るENEOS(東京都千代田区)が最も高く、10兆円を上回った。日本で最初の銀行として明治6(1873)年に開業した第一国立銀行を源流とするみずほ銀行を含め、メガバンクも上位を占めている。 (帝国データバンク調べ)業種別では、製造業が49社と全体の約3割を
日本の学歴社会の頂点に立つ東京大(帝国大)に対し、慶応義塾を創設した福澤諭吉、早稲田大など在野の対抗勢力は、いかに対抗し闘ったのか。5月に出版された『「反・東大」の思想史』(新潮選書)が、東大を巡る複雑かつアンビバレント(二律背反)な感情を描き出していて興味深い。特に福澤は帝大を批判しつつ、息子2人を帝大に通わせようとし、さらには帝大への共産主義の侵食を予言もしていた。同書の一部を紹介する。 冷遇に態度硬化させ筆者の尾原宏之さんは昭和48年生まれ。早大出身で、NHKに入局して芸能番組などを手がけ、退職して現在は甲南大学教授を務める。『「反・東大」の思想史』については「東大を中心とした構図で日本の近現代史を見てみた」と語る。 同書などによると、福澤が開いた慶応義塾は安政5(1858)年に創設した蘭学塾を起源とし、明治4(1871)年設置の文部省より歴史は古い。開塾5年の文久3(1863)年か
修士課程は2年間。「その後のことは決めていない。赤米の2市1町とは関わり続けます」と語る=東京都港区(酒井真大撮影) 熱いライブを繰り広げるロックシンガーは神道に関心を持ち、赤米に出合い、45歳で大学に進学した。今春からは大学院で、学びを一層深めている。来年はデビュー30年。「歌という仕事と母親のほかにもう一つ、自分のためにやりたいことを見つけられた」と話す。(聞き手 小川記代子) ◇ 週4日、国学院大学の大学院で、民俗学の視点から祭りの継承を研究しています。講義はリポートがあり、発表の順番もすぐに回ってくる。課題がとても多く、図書館に通い、昼食の時間が取れないので弁当持参、寝る時間を削って自宅のリビングで資料を広げています。 長男と同じ年齢くらいの若い同級生でも大変そうです。私もすごくきついけど、まだ大丈夫です。これまでのキャリアで、いろいろなハードルを乗り越えてきましたからね。 田植え
麗澤大学特別教授、元空将の織田邦男氏新型空母「福建」の弱点は5月1日から8日間、中国の新型空母「福建」は初の試験航海に出た。6年以上かけて上海の造船所で建造され、2022年に進水した。その後、係留状態で艤装(ぎそう)を施し、検査、試験などが実施されてきた。今回、東シナ海という実環境下で各種システムの検証が行われたことだろう。排水量は8万トンと米海軍新型空母に比べるとやや小ぶりである。だが既に実戦配備している「山東」(6万6千トン)、「遼寧」(6万トン)の2隻をはるかに上回る。 山東、遼寧がスキージャンプ方式で戦闘機を発艦させるのに対し、福建はカタパルト方式を採用した中国初の空母となる。ただ一般的な蒸気式カタパルトではなく、電磁式を採用しているのが注目点である。現在、電磁式カタパルトを実用化しているのは、米海軍原子力空母「ジェラルド・フォード」だけである。フランスの原子力空母「シャルル・ドゴ
GDPで日本を抜き世界3位の経済大国になったドイツだが、景気低迷の中でリストラの嵐が吹き荒れている。 もっとも、景気の低迷以上にドイツの経済界が恐れているのは人手不足による供給制約。今後、景気が回復してもその拡大に対応できるかどうかは疑わしい。 「インダストリー4.0」というかけ声の下、投資を強化してきたはずのドイツでさえこの状況。少子高齢化に伴う人手不足が深刻化する日本に必要なのは、需要の刺激ではなく雇用の流動化や賃金の弾力化といった供給サイドの改革だ。 (土田 陽介:三菱UFJリサーチ&コンサルティング・副主任研究員) 2023年、ドイツは米ドル建ての名目国内総生産(GDP)で日本を抜き、世界3位の経済大国となった。そのドイツの2024年の失業者数は、過去10年で最も多くなるようだ。 ドイツで最も実績を持つ経済研究所の一つであるケルン経済研究所(IW)は4月26日、2024年の失業者が
(国際ジャーナリスト・木村正人) 「成長率が高まれば誰もが恩恵を受ける約束だった」 [ロンドン発]米国を代表する経済学者でノーベル経済学賞受賞者、コロンビア大学のジョセフ・スティグリッツ教授が5月2日、ロンドンの外国人特派員協会(FPA)で質疑に応じ、マーガレット・サッチャー英首相とロナルド・レーガン米大統領の新自由主義は失敗したと断罪した。 「サッチャー、レーガン以来、40年間続けてきた新自由主義の実験は失敗し、人々はその本質と大きさを理解し始めている。成長率が高まり、トリクルダウン経済学と呼ばれる神秘的なプロセスを経て成長率が高まれば誰もが恩恵を受ける約束だった」とスティグリッツ氏は振り返る。 しかし実際には米国の経済成長は著しく鈍化した。中間層の賃金は低迷し、下層部ではさらに悪化して実質賃金は60~65年前と同じ水準に落ち込んだ。アマゾンのジェフ・ベゾス氏やテスラのイーロン・マスク氏
文政十年(1827年)5月6日は、後に日本初の女医となる楠本イネの誕生日です。 母が日本人女性で、父は外国人男性。今では珍しくもありませんが、当時は、外国と交流をほぼ絶っていた江戸時代の日本です。 では、なぜイネが誕生したのか? 理由はシンプル。彼女の生地は長崎で、母・滝が、出島に出入りしていた遊女でした。 おそらくやイネの他にも、同じような出自の子供はいたでしょう。 しかし、イネの場合は父親の職業がその後の運命に大きく影響します。 なぜなら、その父とはフィリップ・フランツ・バルタザール・フォン・シーボルト。 すなわち「鳴滝塾」を作ったあのシーボルトだったからです。 ※以下はシーボルトの関連記事となります
第7部 14代仲哀天皇① 〈帯中日子天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)、穴門(あなと)の豊浦宮(とよらのみや)と筑紫の訶志比宮(かしひのみや)に坐(いま)して、天の下治(し)らしめしき〉 古事記は、倭建命(やまとたけるのみこと)の御子が14代仲哀(ちゅうあい)天皇として即位したことを書く。ヤマトタケルの異母弟で、仲哀天皇にとっては叔父である13代成務天皇が崩御し、皇統を継ぐことになったのだ。 もともと、12代景行(けいこう)天皇には3人の太子(ひつぎみこ、皇太子)がいた。ヤマトタケルと成務天皇になる若帯日子命(わかたらしひこのみこと)、そしてその同母弟、五百木之入日子命(いぼきのいりひこのみこと)である。この3人が娶(めと)った妻の中で最も高貴な血筋は、ヤマトタケルの妃になった布多遅能伊理毗売命(ふたぢのいりびめのみこと)だった。11代垂仁(すいにん)天皇の女(むすめ)で、ヤマトタケル
日本各地には鬼に関する昔話や伝説が数多く残っています。一般的に鬼のイメージと言えば頭には角が生え、口から牙、指には鋭い爪、そして虎の皮のパンツをはいて金棒を持った大男。そして「悪い物」「恐ろしい物」の代名詞。 しかしなぜ、「鬼=悪者」なのでしょうか?鬼は本当に悪いヤツばかりなのでしょうか?『鬼滅の刃』でも鬼の悲しい過去に同情し、憎めない鬼も描かれていました。本当に悪いのは実は人間のココロだったりするのでしょうか? そこで今回は「鬼のまち」と知られ、鬼の伝説も残る京都府福知山市の大江町を探検。鬼の頭領であり、史上最強と恐れられる「酒呑童子」の伝説から鬼の起源を探ります。 史上最強の鬼として恐れられる酒呑童子 image by:旅人間 酒呑童子と言えば、諸説様々あるが丹波国と丹後国の境にある大江山に住みついたと伝わる鬼の頭領とされます。茨木童子などの数多くの鬼を部下に持ち、しばしば京都に出現し
さだまさし氏日本人は危殆(きたい)に瀕している。 まず面倒な仕事を嫌い、汗をかいてまでの大変な仕事はしたがらない。僕は70歳を過ぎても汗をかいて面倒な仕事を続けているから胸を張って言うけれど、かつて「働かざる者喰うべからず」と言われた高度成長期の必死さは失せ、楽にお金を手に入れる方法ばかり考えているようで哀しい。 しかも休んでばかりいる。土曜、日曜が休みなら1年にざっと104日。祝日と振替(ふりかえ)休日で年20日。正月休みに盆休み、有給休暇を加えれば3日に1日はお休みという勘定だ。30年に及ぶデフレとの戦争に疲れ果て、給料が上がらないなら休んだ方がまし、という諦めか。頑張って働いても賃金が上がらないなら少しでもお金を多く呉(く)れる場所へさっさと転職する時代。人の技能や手腕は「我慢の上に咲く花」などという考え方はもう過去の遺物だろう。
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