南仏カンヌ(Cannnes)で開催された第67回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)に登場したロマン・ポランスキー(Roman Polanski)監督(2014年5月17日撮影)。(c)AFP/VALERY HACHE 【8月13日 AFP】映画界の巨匠ロマン・ポランスキー(Roman Polanski)監督(80)は12日、予定していたスイス・ロカルノ映画祭(Locarno Film Festival)への出席を取りやめると発表した。同監督は2009年、1970年代の児童性的虐待事件をめぐる米国での逮捕状に基づきスイスで身柄を拘束された過去があり、映画祭で公の場に姿を見せることに対して集まった強い批判を収拾するために欠席を決めたものとみられる。 フランスとポーランドの国籍を持つポランスキー監督は当初、今月6日に開幕し16日まで予定されているこのアート系映画の祭典に
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