先日、知人からあるセレブのInstagramアカウントが「ハッキングされてる!」と報告を受けました。早速見に行ってみると、「iPhone XSを2000台無料で配布します!」という文言の踊る画像が。アカウント主はあのアイアンマンを演じた、俳優のロバート・ダウニー Jr.でした。ああ、これはやられてしまいましたなあ……。 ハリウッド俳優ということもあり、ロバート・ダウニーJr.のInstagramアカウントには4325万人のフォロワーがいます。ハッキングに遭っていたのはわずか1時間程度ではあったものの、その間にも相当のユーザーが彼のInstagramを訪れていたでしょう。 私はその後、アカウントがメンテナンスされる様子もリアルタイムで見ていました。しかし、パスワードを変更していなかったのか、削除後にまた同じいたずら画像を投稿されたり、ストーリーズやプロフィールをいじられたりする様子を目の当た
海外旅行などで米国に入国するためのビザを申請する際、6月からソーシャルメディアのアカウント名などの提出が義務付けられるようになったと、米New York Timesや米Bloombergなどが2日に報じている。 この変更は、海外テロリストの入国を阻止するために米国への入国審査を強化するという2017年3月に発行された大統領令に基づくもので、米New York Timesによれば過去5年間に使用したソーシャルメディアアカウントの情報の提出が求められるという。 米国自由人権協会(ACLU)ディレクターのヒナ・シャムシさんは米New York Timesに対し、「このような義務化は旅行者やその友人、家族などに監視の疑念を抱かせる。そして政府はソーシャルメディアの情報をどう利用するのか説明できていない」と、SNS情報申告義務化への懸念を示した。 関連記事 Facebookの5000万人の個人情報、
UPDATE Instagramのインフルエンサーは、普段から自分たちの生活を人々に公開している。だが、データベースの漏えいにより、彼らについて知ることのできる情報がさらに公開されてしまったようだ。 TechCrunchの報道によると、インフルエンサーやブランドのアカウントを含むInstagramユーザーのアカウント情報4900万件以上がオンライン上で公開されていたという。このデータには、Instagramユーザーのプロフィール情報から集めたと思われる公開データだけでなく、電話番号や電子メールアドレスなどの非公開データも含まれていた。 記事によれば、このデータベースは、自社製品を宣伝したいブランドとインフルエンサーをつなぐ事業を手がけるインドのマーケティング企業Chtrboxのものだという。Chtrboxはコメントの依頼に対して回答しなかった。 Instagramの広報担当者は声明の中で次
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