kazu64のブックマーク (149)

  • この「風評」の半減期はどのくらい? (5ページ目):日経ビジネスオンライン

    小田嶋 隆 コラムニスト 1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。 この著者の記事を見る

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    kazu64 2011/04/08
    昭和50年代の電力生活に戻ってやり直そうというメッセージを、電力消費を前提としているwebマガジンに書いている矛盾を、著者はどう考えているのだろうか。もっともらしいころを言うのは簡単だが、自ら実践することは
  • ル・モンドの記事を訳してみました - 内田樹の研究室

    ル・モンドの4月1日の記事を訳出してみました。 サルコジ来日についての解説です。 クールですね。 「在日フランス人たちの反応のあまりの迅速さに対して、多少の留保があったことを私は理解している。」と共和国大統領は述べた。 「だが、これははっきり申し上げねばならない。『予防の原則』を適用することはフランス政府の義務であったということである。東京にぜひともとどまらなければならないもの以外のフランス人たちに対して出国を勧奨した決定の責任を私は引き受ける。」 ここでいう『多少の留保』とはどういうことであろう。 大使館はよれば、それは在日フランス人たちの中には、フランス外交官たちの反応が迅速すぎるというものがあり、一方には緊張感が足りないというものがあったということを意味しているそうである。 だが、フランス外務省にとって、それは日のメディアのことである。日のメディアは外国人たちのあまりにすばやい離

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    kazu64 2011/04/05
    私はフランスをことさらに非難しようとは思わない。ただフランスと戦友的関係(ともに死線を越える)には、けっしてなれないだろうなと確信する。
  • 放射能は妖怪ではない 「目に見えない恐怖」を無用に恐れるな! | JBpress (ジェイビープレス)

    その気持ちはよく分かるのですが、専門家が一体何を伝えているのか、それを正確に理解しないまま活字や放送にしている場合が少なくない気がします。 人が納得せずに伝えれば、仮に正しいことを言っていても、きちんとした内容が伝わるか定かではありません。また随所にミスがあってもおかしくない。 第2の「断層」は報道される内容と、それを理解、あるいは誤解する多くの国民との間にあります。これははっきりしていて、同一の科学的な内容を伝えていても、全くおかしな誤解をしてしまう人がたくさん出てきたりする。 ここは報道機関や出版社など、マスメディアの努力によって改善が図れる部分と思います。またツイッターのような個人のメディアでも、一定の情報周知が期待できます。 私自身、ツイッターで情報発信し、その経験を踏まえて、より精選された情報を、この原稿のようにメディアに載せるということをしています。 「断層」はこれだけではあ

    放射能は妖怪ではない 「目に見えない恐怖」を無用に恐れるな! | JBpress (ジェイビープレス)
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    kazu64 2011/04/01
    理系知識人のよる、たいへんわかり易い解説。東京で放射線汚染を心配する必要はない。ただ現場近くでは危険な状態が続き、改善策に決め手はない。
  • 被災者に余計な不安を与えたフランスからの助言 チェルノブイリの時の経験は分かるのだが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)

    海外に暮らす日人の多くが、母国の惨状に驚愕し、泣けて泣けて仕方なく、けれども、「具体的には今は何もできない」と、その無力さにさらに打ちひしがれていたのが、震災直後の状態だったと思う。 私自身、電話がうまくつながらなかった実家のことを心配しつつも、すでに予定されていた仕事の約束をつとめて冷静にこなすしかなかった。 もちろんその先々で、日のことは話題になり、顔を合わせるすべての人が家族や友人たちの安否を尋ねてくれるし、すでに被災された日の人々へのお見舞いを口ぐちに述べる。 そのことをありがたく受け止めつつも、(今は何もできない)と、半ばあきらめの気持ちで、その不安と焦燥感を押し込めようとしていた。 日の支援をしてくれるなら避難用の飛行機を送ってほしい 原発の事故が報じられるとすぐ、ヨーロッパの首脳たちは、今後予定されている原発の見直しを発表した。そして「日の震災に関して、できるかぎり

    被災者に余計な不安を与えたフランスからの助言 チェルノブイリの時の経験は分かるのだが・・・ | JBpress (ジェイビープレス)
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    kazu64 2011/03/30
  • 東京電力をどうするか

    今、東京電力を支持している人は世の中に一人もいないようだ。現場の英雄達を除けば、東京電力とは世界最大の犯罪人という扱いだ。 このような雰囲気の中、福島原発事故における危機対応から長期の事後処理対応に変わる局面において、東京電力を潰せという議論が起こる可能性が高い。いや、既に起こっている。 私は、この議論に反対だ。理由は2つ。 東京電力に今回の原発事故の賠償責任をすべて負わせることは、法律違反である。原子力損害賠償法は、異常に巨大な天災地変においては、免責であることを明確に定めており、その場合は全額国が補償することになっている。東日大震災が異常に巨大な天災地変に当たることは疑いがない。それにもかかわらず、感情論ではなく有識者が冷静に東京電力に賠償責任があると論じるのは、今回の原発事故は天災ではなく人災による二次災害であるとみなしているからである。 この点は私も同意する。事故発生のニュースを

    東京電力をどうするか
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    kazu64 2011/03/25
    東電に全責任を負わせたところで、未来は描けない。再起へのモチベーションを維持できるギリギリの線を見極めて、その範囲で責任を負う一方で、あとは国(国民)が負担せねばならない。東電社員の持つ専門性と使命感
  • 読者からのメール - 内田樹の研究室

    内田樹先生 お忙しい中、お返事当にありがとうございます。 一主婦として、この状況に立ち向かう術がなく、無力感に襲われていました。 夫は現在、避難を希望しているのにも関わらず、勤務先が営業している為に避難出来ない状況です。 上司・並びに会社側は、行政判断の30キロ圏外であるため、避難の必要がないとの判断を下しています。 自主的に避難すれば解雇となるでしょう。 こうしている間に最悪の事態になったらと思うと、当に怖い。 夫同様に、人と家族が避難を希望しているのに、勤務先の判断で留まっている方が沢山おられるのではないでしょうか。 行政判断の区域になるまでは、人の意思に関わらず避難出来ない異常な状況なのです。 30キロ圏外の方が県外へ避難されたニュースを見る度に、この僅か20キロが恨めしくさえ思えます。 原発・放射能に関して、個人で感じ方が違うのは無理のない事です。 問題は、今回の様な異常事

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    kazu64 2011/03/22
    人間は厳しい局面に直面すると、こういう二元論に自ら陥ってしまう。自分で作りだしたダブルバインドである。ただ本人は責められないだろう。
  • 報うために。 (ゲンダラヂオ(玄田ラヂオ))

    ここでは政治的なことを あえて書かないようにしてきた。 けれども、今日はそのルールを 自分で破る。 これから復興にむけて途方もない 費用と労力、そして忍耐を必要と  するだろう。 それを賄うためには、国民全体で 必要な財政を持続的に担保する ことが不可欠になる。 具体的には消費税率のアップである。 そのためには政治的な大連立を 小異を捨てて実現し、国民に負担の 必要を説明し、税率改正を進めなければ ならない。 これまで多くが必要を感じながら実現 できなかった財政再建の道のりをつけるのは 今しかない。このタイミングを逃せば もう取り返しがつかない。 実現すれば、多くの亡くなった方々の 尊い犠牲のおかげで、日はみずから 国の危機を乗り越えることができたのだという 歴史が永遠に刻まれることになる。 反対に実現できなければ、多くの方々の犠牲は 永遠に報われ

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    kazu64 2011/03/17
    そうだ、いましかない。
  • 計画停電 - 思い込みが交錯した結果の混乱 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2011年03月16日12:15 計画停電 - 思い込みが交錯した結果の混乱 カテゴリ社会マスコミ kinkiboy Comment(5)Trackback(0) 互いにどう考えるかが異なり、しかもそれがそれぞれの思い込みとなってしまい認識のズレが起こり不都合が起こることがあります。それが、今回の首都圏を中心とした「計画停電」による混乱の最大の原因だったのではないでしょうか。しかもみんなが異なる認識のもとに、真面目に、正しく互いに行動したために起こったのです。 東電としては、これはインフラ企業の習性ですが、できるだけ停電を避けようという意識で貫かれています。実際、日はよほどのことがない限り停電がなく、しかも停電が起こっても復旧の速度が早いことは阪神淡路大震災の時も感心したものです。 今回も、おそらく電力が不足したときは、それぞれの地域で電力供給を止めることがあるという予告のつもりだったの

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    kazu64 2011/03/17
    地震から6日、計画停電から4日めで、地の足のついた論理的な意見が世に出回ってきた。この調子で落ち着いていって欲しい。
  • 「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ―定年前に自ら志願 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。 会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。 男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、

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    kazu64 2011/03/16
    涙がでる。
  • 恐山あれこれ日記: 大震災

    大震災 このたびの大震災に際し、多くの犠牲となった方々、被災された方々に、心から哀悼の意を表し、お見舞いを申し上げます。 地震直後から、私自身にも近親者・恐山関係者にも、様々にお見舞いをいただきました。ここに無事をご報告し、深く感謝いたします。 連日の報道を見ると、今回の地震は空前絶後の大災害で、簡単に言うべき言葉が見つかりませんが、ここ数日間、考えていたことを、あえて申し上げておこうと思います。 こういうことが起こると、会う人ごとによく言われるのが、 「いや、和尚さん、当に世の中何があるかわからないね。まったく諸行無常だね」 という話です。 確かにそれはそうなのですが、実は私が今回いちばん強烈な印象を持ったことは、それとは違うのです。 実は、11日のあの時間、私は福井の住職寺にいて、書類をつくっていました。たまたま、午後3時のニュースを見るつもりで、テレビは付けていました(習慣で、私は

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    kazu64 2011/03/16
    「答えなき問いが存在することを認め、その重圧に耐え、受け止め、そして相対するべきなのです。その意志と勇気に我々の尊厳がかかるのだと思います。」けだし名言。これを「精神のインフラ」という。
  • 今必要なこと

    原発事故は東電に任せるべきだ。安全を確保することに彼らは常に全力だ。ほかに問題点はあるかもしれないが、首相が怒鳴りつけることは、安全確保のためには逆効果。東電の記者会見で、彼らをつるし上げていたメディアの連中は最低で、彼らこそ国賊だ。 我々は仲間だ。仲間ががんばっている。起こした事故に対して萎縮するほどになっている。 その人々を怒鳴りつけ、つるし上げるのは人間としても最低だが、トップとしても、チームニッポンのチームメイトとしても最悪だ。 彼らの能力を発揮させるためには、安全を確保するためには、そして真の情報を出させるためにも、これらは最悪の行為である。おびえた息子を心をこめて、教育のためにしかったことがないのか。 こんなことを言っても彼らには通じまい。この記事が何を意味するか、考えてほしい。 いややめよう。彼らには無駄だ。 だから、我々が今議論すべきは、日の成長戦略だ。 原発対応は全力で

    今必要なこと
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    kazu64 2011/03/16
    そうそう。東京にいる我々がやるべきことはそれである。
  • PRAY FOR JAPAN - 3.11 東日本大震災後、Twitterに投稿された心に残るつぶやき

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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    kazu64 2011/03/15
    素晴らしい。あとは継続力だ!!
  • 恐山あれこれ日記: 「罪」と「信」

    「罪」と「信」 理解できないものは信じられない、と言う人がいますが、理解できることは信じるまでもなく、理解するだけでよいはずです。理解できないものだから、そこに信じる行為が成り立つというものでしょう。「不合理なるがゆえに我信ず」と昔の賢人が言ったゆえんです。 とはいえ、何がなんだかわからないものを信じるというのは、不可能に近いくらい難しいことです。ですから、そもそも絶対的な理念や絶対神的存在、定義上人間の「理解」を超えた存在性格をもつ何ものかを「信じる」とは、そもそもどういう行為なのかが問われざるを得ません。 このとき、その絶対神的存在が、我々を「審判」したり「救済」するという権能を持つというなら、それを「当に」「真剣に」「心から」信じているということは、いかにして自分にも他人にも納得させることができるのでしょうか。 熱狂的な礼拝を際限なく繰り返そうと、いかに莫大な供物を奉げようと、それ

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    kazu64 2011/03/10
    一神教の成立の精神構造を解説してくれる。人間の愚かさを自覚する反照的作業として全能の存在を「信じる」。
  • 賛美歌と国歌について - 内田樹の研究室

    高橋源一郎さんが賛美歌と国旗と国歌についてツイッターで書いている。 私はほとんどの政治的論件について高橋さんと意見を同じくするけれど、この問題については、ちょっとだけ「う~ん」と唸ってしまったところがある。 もちろん、どのような政治的イシューについても「私は正しい、お前は間違っている」という語法では語らない、というのは高橋さんと私が共有する原則なので、以下に書くのは高橋さんの考え方への異議ではなく、同一の問題についての「別の見方もあるよ」というふうに読んで貰いたいと思う。 私は賛美歌と国旗国歌は同一の水準では論じられないと思う。 もちろん、高橋さんも同一の水準では論じていない。 賛美歌や校歌を歌うことについて違和感を覚えるというひとりの同僚の所論を紹介し、そこから高橋さん自身の国旗国歌論へ転じているのであって、その先生の所論に同意しているわけではない。 でも、私はこの先生の意見には簡単には

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    kazu64 2011/03/05
    自由を希求する市民の「権利」を大事にする思いと思想・信条を異にする人々で構成する社会に参画するために求められる「契約」を尊重する思いは、けっして矛盾しない。
  • グーグルのトップ交代は何を意味するのか(2)フェースブックに挑むことの難しさ(小池 良次) @gendai_biz

    今年1月、グーグルのエリック・シュミット氏は「数ヶ月後に最高経営責任者(CEO)の座をラリー・ページ氏(共同設立者)に引き継ぐ」と発表した。この突然のトップ交代が何を意味し、グーグルはどこに向かってゆくのか---米国では大きな話題となっている。 前回は、グーグルが容赦なくマイクロソフトを叩いた"Bing模倣騒ぎ"を取り上げ、グーグルが検索サービスで『守りの経営』に入った状況を示した。グーグルは検索エンジンだけでなく、クラウド・アプリケーションでもマイクロソフトにプレッシャーをかけ続けており、そこでも守りの姿勢が見え隠れする。 シュミットCEOの使命は終わったのか 米国のネット広告は順調な回復基調にあり、グーグルの業績は順風満帆ともいえる。にもかかわらず、同社のトップ交代は"なんの前触れもなく"発表された。これを受け、米国では様々な憶測が飛び交っている。 シリコンバレーでは、創業者コンビ(ラ

    グーグルのトップ交代は何を意味するのか(2)フェースブックに挑むことの難しさ(小池 良次) @gendai_biz
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    kazu64 2011/02/26
    グーグルのオープンアーキテクチャVSフェースブックのクローズドアーキテクチャ(技術ではなく情報における)の対決は、グーグル不利
  • 方便について - 内田樹の研究室

    鳩山前総理の「方便」発言へのメディアのバッシングが続いている。 普天間基地の県外移転構想が破綻したときに、前総理が口にした「海兵隊の抑止力」という言葉がその場しのぎの方便だったと、琉球新報へのロングインタビューで答えたことへの批判である。 海兵隊の沖縄駐留には抑止力などという軍事的な理由付けはなかった、ということを外交交渉の当事者がカミングアウトしたのである。 このことがどうして批判の対象になるのか、私にはその理由がよくわからない。 現に、琉球新報の解説記事は、この発言が基地問題の質を露呈させたとして、一定の評価を与え、単なる失言問題に矮小化しようとしている中央のメディアに対してあらわな不信感を示している。 鳩山前総理がインタビューで暴露したのは (1)海兵隊の沖縄駐留には軍略上の必要性はない (2)前総理の県外(できれば国外)移転構想に複数の閣僚と官僚たちが激しく反対した という二点で

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    kazu64 2011/02/25
    日米がイーブンパートナーではないということを受け容れない限り、沖縄で起きていることは説明できない。
  • 国家について

    アゴラで、平和ボケ論争が行われている。私は、大蔵省時代、同僚に、朝日の腐ったの、と呼ばれ、極左扱いを受けてきたが、世間的には中道だと思う。 池田氏の口調は過激で、暴力装置というのも、学術用語ではあるが刺激的で、軟弱な私として違和感はあるが、事実としては、池田氏の認識が正しいと思う。 別の言い方をすれば、国民国家というのは、戦争のために資と人民を動員させるために作られた都合の良い箱であり、それを抑止するために人権や民主的な政治が工夫して成立してきたのだと思う。 さて、堀江氏の議論にあった、中国が日を侵略して何をするか。 それは明らかである。 一気に占領して皆殺しにはしないだろう。それはコストもかかるし、メリットもないからである。しかし、コストがかからなければ侵略する可能性はあるし、それにより大きな経済的メリットと政治的メリットを得ようとするであろう。 これは中国に限ったことではなく、国家

    国家について
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    kazu64 2011/02/22
    新しい帝国主義の時代に入ったという認識。佐藤優氏と同じ。では、新帝国主義の時代に領土を守るための国家戦略はどうあるべきなのか。憲法改正による軍事力の保有? それでは全然「新しくない」と思うのだが?
  • 「無縁社会」キャンペーンの恥ずかしさ : 池田信夫 blog

    2011年02月13日14:20 カテゴリメディア 「無縁社会」キャンペーンの恥ずかしさ 昨夜のNHKの「無縁社会」の番組が、あちこちで話題になっている。私は「働く世代の孤立を防げ」というタイトルだけで見る気がしなかったが、内容は想像以上に恥ずかしいものだったようだ。それは上のイラストからも感じられるが、きわめつけがスタッフの作ったとみられる自作自演のつぶやきだ。 朝日新聞の「孤族」キャンペーンとも共通するのは、日来「有縁社会」で、その縁が失われるのは嘆かわしいという湿っぽいノスタルジアだ。しかし島田裕巳氏も指摘するように、人々は経済成長によって縁を失ったのではなく、高度成長期に自由で豊かな生活にあこがれて都市に集まり、みずから「無縁化」したのだ。小池和男氏などの調査でも明らかなように、日人が「社縁」の好きな会社人間だというのも幻想である。 ところがNHKは、この問題を逆に見て「2

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    kazu64 2011/02/15
    言っていることは正しいと思う。でも心がざらざらする。このざらざら感は、慣れるものなのか、それともそもそも間違いなのか、それが問題
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    kazu64 2011/02/10
    ソーシャルラーニングが失敗する5つの理由 英語です。
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: モード1とモード2の「狭間」で:マイケル・ギボンズ「現代社会と知の創造」

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 マイケル=ギボンスの、いわゆる「モード論」を、夜な夜な、ふとんの中で読み直していました。この、大学院を出るかでないかの頃に、一度、読んだ記憶があるのですが、そのときはあまり「ピン」ときませんでした。 でも、それから10年。 今あらためて、35歳になって、センターでの教育企画の仕事に携わりながら、教育・研究活動を大学において行い、研究室を運営し、このを読み直してみると、なかなか興味深いものがあるな、と感じました。 自分の研究の置かれている立場、大学に期待されている社会的役割。 ギボンズの提示している「枠組み」を「鵜呑み」にするのではなく、それを「たたき台」にして、自分の10年間の活動、目にしたもの、耳にしたもの、

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    kazu64 2011/02/10
    モード論によるアカデミックと社会の関係。その第2弾