kazu64のブックマーク (149)

  • 「慰安婦問題」の基礎知識 Q&A /小菅信子 - SYNODOS

    橋下徹大阪市長の発言「慰安婦は必要だった」が引き金となって、あらためて、内外で、慰安婦問題に対する批判と憂慮が高まっています。各国メディアの日報道が橋下発言を辛辣に紹介・解説するいっぽう、国連の社会権規約委員会は5月21日、日政府に対して、慰安婦を「売春婦だ」と侮辱するヘイトスピーチ(憎悪表現)を繰り返す国内の排外主義的グループの行動に関して状況改善を求めました。 私も現下の状況を深く憂慮しています。なぜならば、橋下氏はいうまでもなく、石原慎太郎元都知事、一部の国会議員が、慰安婦と慰安婦問題についての日政府の公式見解を逸脱する発言をくりかえしており、そのことが人目をはばからない被害者への侮辱の素地のひとつになっているからです。 さまざまな歴史問題について、日政府の公式見解やこれまでの施策は、内外を問わず、一定の評価を受けるいっぽう強い批判も受けてきました。この論稿では、慰安婦問題の

    「慰安婦問題」の基礎知識 Q&A /小菅信子 - SYNODOS
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    kazu64 2014/09/19
    左系の論文ではよくまとまていて勉強になる
  • 続・慰安婦騒動を考える

    The Diplomat誌が削除した李宇衍の寄稿。現在は削除され、Page Not Foundとなっている。 Mitch Shinは、英語と、なぜか韓国語で読者に謝罪。彼は保坂祐二教授に、代わりの原稿を依頼した事を明かしている。 Mitch Shinによると、彼が日曜日のイ・ウヨンの寄稿に気づいたのは、月曜日になってから。すぐにediting teamに連絡し、3時間の議論の後に記事の撤回が決定。そして、Mitch Shin自身が、保坂教授に新しい原稿を依頼。こうした経緯を彼は、”韓国語で”フォロワーに報告し(魚拓)、二度と間違いは起こらないと約束した。 イ・ウヨンの寄稿は、ハーバード大のマーク・ラムザイヤーや彼を庇う有馬哲夫と戦っているノースカロライナ州立大学のデヴィッド・アンバラスらが問題視していた (魚拓)。Mitch Shinがそれに反応。comfort women deniers

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    kazu64 2014/09/19
    右系の人のサイトの中では資料的価値がある。
  • スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動/久保山尚 - SYNODOS

    スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動 久保山尚 スコットランド史、スコットランド政策研究 国際 #スコットランド#独立運動 イギリス[*1]北方のスコットランドは、UKからの独立を問う住民投票を間近に控えている。 2012年にUK・スコットランド両政府間で住民投票開催が合意され、独立賛成派と反対派がキャンペーンを繰り広げてきた。独立賛成・反対への支持は、2013年末~2014年初頭に若干賛成派が伸びを見せたものの、一貫して賛成3割強、反対5割弱程度で推移し、スコットランドはUK内にとどまるものと思われてきた。 しかし8月に入り、独立への支持が急速に伸び始め、最新の世論調査では賛成派が過半数を超える[*2]など、状況は刻一刻と変化している。スコットランドの独立が俄かに現実味を帯びてきているのだ。 いったい何が起こっているのか。何がスコットランド人を独

    スコットランドで何が起こっているのか――民族とアイデンティティを超えた独立運動/久保山尚 - SYNODOS
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    kazu64 2014/09/19
    なるほどそういうことかと納得。それにしても独立の損得は政治、経済、外交あらゆる面で専門家の意見も割れる難しい問題。まさに正解なき問いである。それでも住民が自分で考えて答えを出す(投票)ことで決着する。
  • 「価値を創造」しつづけてこそ日本 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2014年04月28日13:58 「価値を創造」しつづけてこそ日 カテゴリ経済 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 少し前に、お酒の場で、中国韓国の反日行動に怒りを感じている、いわゆる嫌韓、嫌中の若い人と話をする機会がありました。それでわかったのは、なぜ、そんなに中国韓国の過剰反応するのかの原因でした。ひとつには、自国への自信がゆらいでいることで、もうひとつは、それとも関連するのですが、中国韓国が置かれている状況に関して根的な勘違いがあることでした。 それで腑に落ちたのですが、日経ビジネスに、日の多くの人が勘違いしているのではないかと指摘しているいいコラムがありました。 中国の「反日カード」を、日の「日常」で無効化しよう:日経ビジネスオンライン 中国の高い経済成長、中国富裕層が日のみならず、海外不動産を買いあさっているという話を聞いたり、高層

    「価値を創造」しつづけてこそ日本 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
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    kazu64 2014/04/30
    こういう考え方を持つことが重要。同じ土俵に立っては相手の思うつぼ
  • 失言とは愚行の予告編である (5ページ目):日経ビジネスオンライン

    小田嶋 隆 コラムニスト 1956年生まれ。東京・赤羽出身。早稲田大学卒業後、品メーカーに入社。1年ほどで退社後、紆余曲折を経てテクニカルライターとなり、現在はひきこもり系コラムニストとして活躍中。 この著者の記事を見る

    失言とは愚行の予告編である (5ページ目):日経ビジネスオンライン
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    kazu64 2014/03/07
    同意見。どうやら日本では、強烈なタカ派がマジョリティとまでいかないにしても、かなりの数を占めるようになってしまった。いまのうちに草の根レベルでもっとセンサ-を鳴らさないと危ない。
  • 映画『ハンナ・アーレント』どこがどう面白いのか 中高年が殺到!(週刊現代) @gendai_biz

    平日の昼間にもかかわらず、映画館に行列ができている。1960年代、あることがきっかけで世界中から批判を浴びたユダヤ人の女性哲学者の物語。日人にいま受けているのには、理由があった。 ものすごく難しい内容なのに 11月中旬のある平日。東京・神保町の岩波ホール前に、50人以上の長い列ができていた。時刻は午前10時半。映画のチケットを求める人々が、上映の1時間以上も前から並んでいるのだ。 「主人に面白いから観てきたら、と言われて今日は友達と3人で来たんです」 60代後半の女性はこう話す。平日の朝という時間帯も関係しているだろうが、周囲を見渡すと中高年の男女が9割以上を占めていた。 公開中の映画『ハンナ・アーレント』が、いま中高年を中心に大きな注目を集めている。ドイツ系ユダヤ人の哲学者、ハンナ・アーレントという女性を描いた事実に基づく物語だ。 東京で唯一、この作品を上映している岩波ホールの企画担当

    映画『ハンナ・アーレント』どこがどう面白いのか 中高年が殺到!(週刊現代) @gendai_biz
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    kazu64 2014/03/05
    てらこや4月号のネタ
  • 毎日新聞のインタビュー - 内田樹の研究室

    3月5日の毎日新聞朝刊にインタビューが載りました。 お読みでないかたのためにオリジナル原稿をアップしておきます。ちょっと紙面とは文言が変わっているかも知れませんが大意はそのままです。 ー中国韓国との関係改善が進まず、米国も懸念しています。 内田 長い歴史がある隣国であり、これからも100年、200年にわたってつきあっていかなければならないという発想が欠けている。安倍政権は外交を市場における競合他社とのシェア争いと同じように考えているのではないか。韓国中国との「領土の取り合い」と経済競争における「シェアの取り合い」は次元の違う話だということを理解できていないように見える。 昨年12月の靖国神社の参拝も、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移転先の名護市辺野古への埋め立てについて沖縄県知事との話し合いがついた直後に行われた。米国に「貸し」を作ったので、今度は米国が厭がることをする「権利」が発

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    kazu64 2014/03/05
    内田先生、久し振りによいことを言った。
  • 自虐史観と自爆史観 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2014年02月28日13:13 自虐史観と自爆史観 カテゴリ社会 kinkiboy Comment(0)Trackback(0) 歴史解釈に客観性をもたせることは決して容易なことではないということを感じます。もはや証拠としての史実が残っていなかったり、検証できないこともあるからです。邪馬台国が九州にあったのか、近畿にあったのかの果てしない論争なら楽しいのですが、とくに権力であっても、反権力であっても、それになんらかの政治思想が関わると、その正当性を示すために歴史がつまみぐいされ利用されることも起こってきます。思想の違いからではなくとも、さらにどの視点から見るかによっても、まったく違った歴史が見えてきます。ゼロ戦の特攻隊員の人たちを、お国のために自ら命を捧げたと尊い英霊としてストーリーを組み立てることもできます。それも正しいのでしょう。 しかし、視点を変えれば、ゼロ戦の特攻隊員は、お国のた

    自虐史観と自爆史観 : 大西 宏のマーケティング・エッセンス
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    kazu64 2014/03/01
    パチ!パチ! こころから同意します。
  • Chikirinの日記

    ものすごい円安が進んでいるのでハワイの物価をチェックしてきました。 私が行ったのは今年の 3月末から4月始めの 1週間。 その頃も「30年ぶりの円安!」と騒がれていましたが、それでも報道レートは 154円ほど。いまよりはマシなレートでした。 ではまずべ物の値段から。 ビーチバーのカクテル。Tip不要のテイクアウト店で 2人分 3412円、ってことは 1杯 1700円以上! ちゃっちい使い捨てコップに入ってこの値段。なにげに高いですよね。 ランチべたマグロとアボガドのポキ丼。2人分なのでこれをふたつ頼んで 9267円、Tip込み。 しかもたいしておいしくない。初日のランチだったので「えっ、これが 1万円?」と、かなりビビった。 この事のあと、友人とは「いちいち円換算するのはやめよう!」「アメリカドルで考えよう!」と申し合わせました。 翌朝の朝。パンケーキとエッグベネディクト+飲み物

    Chikirinの日記
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    kazu64 2013/12/24
    極論だが、こういう気持ちは自分にもあるな。そう思えない人の気持ちもわかるけど。
  • 導入企業が増加中。確定拠出年金(DC)の賢い活用法7箇条(山崎 元) @gendai_biz

    格付け投資情報センター(R&I)が確定拠出年金(DefineDContribution。以下、略称は「DC」)の大手運営管理機関3社に対して行った調査によると、今年の9月時点で、加入期間半年以上の加入者で元割れに陥っている加入者は全体の2%にとどまり、通算の運用利回りの平均は年率3%台に乗っているという。 個人が嫌う元割れが98%以上のケースで無くなったのは大変結構なことだが、「アベノミクス相場」でざっと7割も株価が上がった状況で、この利回りは、そう喜べない結果のようにも見える。かなりの数の加入者が、定期預金など、リスクを取らない運用を選択していたのだろう。 DCは、2001年から始まった制度だが、将来決まった額の年金を企業が運用リスクを取って支給しなければならない従来型の確定給付(DefineDBenefit。略称は「DB」)の企業年金に代わって、DCを採用する企業が増えていて、加入

    導入企業が増加中。確定拠出年金(DC)の賢い活用法7箇条(山崎 元) @gendai_biz
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    kazu64 2013/12/18
    参考情報として
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「経験学習」の中身を探る

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 4月も、はやいもので、もう中盤。新年度の慌ただしさが今週あたりで一段落するんじゃなかろうか、という「淡い期待」のもと、激しく動きまわっております。大学院のゼミや授業も、2週目にはいってきて、いよいよ格化してきました。 今年の大学院中原ゼミでは、Reynolds, M. and Vince, R.さんらが編集した「The Handbook of Experiential Learning and Management Education」を、中原ゼミの大学院生の皆さんで読み、議論をしています。書は、タイトルが「モロ」に示すように、「Experiential Learning(経験学習)」に関する論文を集めたハンド

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    kazu64 2013/04/18
    経験学習の多様性について、理論的な系統分けが書いてある。さすが中原先生わかりやすい。
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 快適空間、背伸び空間、混乱空間・・・あなたが今立っているのはどの空間?:学びとリスクの微妙な関係

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 玉川大学学術研究所・心の教育実践センターの難波克己先生には、毎年、僕の授業「ラーニングイノベーション論」にご登壇いただき、体験学習に関するワークショップを実践いただいておりますが(感謝です!)。その際、難波先生から教えてもらった概念に「学びとリスク」の考え方があります。 「学びとリスク」に関して、体験学習(Experiential learning)理論、ないしは、野外教育論(Outdoor Education)の中ではよく、下記の概念図が用いられます(例えばBrown 2008など)。 今、学習者が立っている状況を、仮に「3つのゾーン」にわけます。 1.Comfort Zone(快適空間:コンフォートゾーン) 2

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    kazu64 2013/04/17
    ラーニングが起きるのはストレッチゾーン、コンフォートゾーンやパニックゾーンではない。その微妙な歳時加減が難しいのだけれど
  • 言語を学ぶことについて - 内田樹の研究室

    2002年に文科省はグローバル化する世界を生き抜くためには英語運用能力が必須であるとして、「英語が使える日人」の育成のための戦略構想を発表した。それから10年経った。日の子どもたちの英語運用能力が上がったという話は誰からも聞いたことがない。 大学サイドから見ると、新入生の英語力は年々劣化を続けていることは手に取るようにわかる。進学にも、就職にも、英語力は絶対に必要であると官民あげてうるさくアナウンスされているにもかかわらずその教育成果は上がらない。なぜか。 英語力の必要が喧しく言われるようになってからむしろ英語学力が低下したという事実は一見背理的であるが、考えれば説明がつく。 教科を習得したときの「報償」が学習開始時点であらかじめ開示されているからである。 報償があらかじめ示されると、学習意欲は損なわれる。考えれば当たり前のことである。 「ここまで到達すれば、こんないいことがある」とい

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    kazu64 2013/03/19
    内田さんらしい鋭い論考だ。
  • 田中大臣の不認可問題の影にあるもの - 内田樹の研究室

    田中真紀子文科相は秋田公立美術大など3大学の2013年度開校を不認可とした問題について6日に大学設置認可に関するあらたな検討委員会を発足させる意向を表明した。 文科相の諮問機関である大学設置・学校法人審議会の見直しをこの委員会で行い、改めて3大学の設置認可を判断することとして、来春の開学への可能性を残す考えである。 大臣は設置審議が「許可されてから工事をするならわかるが、ビルが建って、教員も確保してから、認可申請をするというのは筋違いだ」と批判した他、設置審議会の構成が委員29名中22名が大学関係者であることを咎めて、「多くのジャンルの方の意見を聞きたい」とした。 不認可という爆弾を放り投げてみたものの、世論の袋叩きに遭って、あわてて引っ込めたということである。 政治的にはそれだけの単なる失策に過ぎないが、この失策の背後には大学教育をめぐる質的な問題点がいくつも透けて見える。 ひとつは文

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    kazu64 2012/11/09
    「四年長く学校に通っているうちに、思いがけないきっかけで爆発的に知性的活動が活発化するということは少なくない。それは大学教員として確言することができる。」全体の主旨には賛同できなけれども、この一文だけ
  • 日本維新の会のこれから - 内田樹の研究室

    維新の会が28日に発足した。 同日制定された党規約では、党の意思決定や代表選出について、国会議員と地方議員に同じ力を与えた。 党の重要事項は「執行委員会」で決定するが、代表、副代表、幹事長、副幹事長、政調会長、総務会長で構成される委員会のメンバーの大半は代表が選任する。 国会議員は副代表・副幹事長として執行委員会には加わるが、議決には代表を含む過半数の賛成が必要。 このほか、国政・地方選挙の候補者選定、公認、推薦、比例代表名簿順位の最終決定権は代表に帰属する。 ほとんど橋下徹大阪市長の「個人商店」のような政党である。 この記事を読んで、維新の会のこれからの様子がなんとなく見えてきた。 維新の会の「おとしどころ」がわかったような気がする。 いったいどのへんに「おとしどころ」があるのか、こういうことは事後的に「あのときに私はそう予見していたのだ」と言っても所詮「後知恵」である。 あとで賢し

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    kazu64 2012/10/04
    内田先生、ひさかた振りに鋭い予言。
  • 中国・反日デモ暴徒化の背景と、日中関係の今後~~最も基礎から解説! (diary)

    女子の生き方 / 文学・思想・美学論 / 中国、日中関係 / 着物日記 / 仕事論 / 日々のこと / 世の中のこと / 和のこと / / 映画や美術展感想 / お仕事ご報告 / 2013年 / 6月 / 5月 / 3月 / 1月 / 2012年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2011年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 2月 / 1月 / 2010年 / 12月 / 11月 / 10月 / 9月 / 8月 / 7月 / 6月 / 5月 / 4月 / 3月 / 中国・反日デモ暴徒化の背景と、日中関係の今後~~最も基礎から解説! 2012/09/18 ​ ツイート 中国で連日強烈な反日暴力行動が続き、多くの方か

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    kazu64 2012/09/20
    これは冷静かつ丁寧で、地に足のついた中国論だ。
  • 【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン

    インターネット上では、時間的、空間的、立場的な制約も飛び越えたコミュニケーションが可能なはず。しかし実際には、異なる価値観を持ったグループが混ざり合うようなコミュニケーションは起きづらい。なぜだろうか? その原因は、インターネット空間の特性にあると社会学者 宮台真司氏は見る。「自分にとって『快』に相当するものだけを選べる空間」であるインターネット上では、かつての共同体で見られたような強制的なコミュニケーションが消え、かわって自分の快・不快を基準にした平板なコミュニケーションになっていくというのだ。 前回から続く宮台真司氏とエイベック研究所 武田隆氏の注目の対談。途中、意外な喩えで2人の対話はさらに盛り上がり……。 「気づき」によって、心の情報処理システムが変わる 武田:オンライン・グループインタビューの参加者に調査後のアンケートをとると、96%が「もう一度この調査に参加したい」と答えます。

    【宮台真司氏×武田隆氏対談】(中編)恋愛もフェイスブックも、“飛び越え”なければつまらない|識者に聞く ソーシャルメディア進化論|ダイヤモンド・オンライン
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    kazu64 2012/07/12
    オンラインコミュニティに、「混ざる」「飛び越える」といったコミュニケーションを起こすには、アーキテクト(設計者)が、オンラインコミュニティに、混ざるアーキテクチャを作り込まねばならない。これだ!
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: イノベィティブなビジネスパーソンがよく使う言葉の秘密:あなたは「たまたま」活かしていますか?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先日、コクヨさんの雑誌「WORKSIGHT」の取材で、法政大学・長岡健先生と対談をする機会を得ました。 対談の中身は、雑誌のテーマである「創造」から「コミュニケーション」「ワークプレイス」まで多岐にわたったのですが、個人的にもっとも印象的だったのは「ハイパフォーマーのビジネスパーソンの方々の語り中に、よく含まれる"たまたま"という用語」についてです。 ▼ 長岡先生から 「仕事ができる人ってのは、よく"たまたま"という言葉を使います。なぜ、あの仕事がうまくいったんですか? と聞くと、それは、あのときは、"たまたま"・・・いろんな機会が・・・・重なってうまくいったんですよ・・・という具合に」 という問題提起がありました

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    kazu64 2012/07/05
    「たまたま」という言葉の裏にあるもの。
  • 恐山あれこれ日記: 17年目の氷解

    17年目の氷解 このところ立て続けに、オウム真理教事件で長年指名手配された容疑者が捕まったり、捜索されたりという事態になっています。 実は、私はオウム事件に強いこだわりとトラウマを今に至るまで持ち続けてきました。それというのも、これまでまんざら自分がオウムと無縁ではなかったからです。 1984年といえば、私が出家した年ですが、オウム真理教の前身、「オウム神仙の会」が麻原によって設立されたのもこの年のはずです。 ですが、それ以前に、彼は宗教的な活動を始めていたはずで、私が後に思い出したは、千葉県の松戸で、ヨガグループのような活動をやっていたのが、当時の麻原ではないかということです。 私はまだ出家する前でしたが、千葉在住の友人に「変わったヤツが面白いことをやっている」と誘われて、見に行ったことがあるのです。あからさまに胡散臭かったので、早々に退散してきましたが、狭いビルのような、アパートのよう

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    kazu64 2012/06/11
    南直哉さんにとってのオウム
  • 恐山あれこれ日記: 大仕事

    仕事 定年まで無事に仕事を勤め上げ、さてこれから、地域の活動や趣味に、そして家族に、これまで以上に時間と力を注ごうと思っていた矢先、彼は急な病魔に倒れました。そして1年、懸命なリハビリが功を奏し、彼は自力で歩けるまで、文字通りあと一歩のところまできました。ところが、ここまで回復したのに、再び病が彼を打ち倒しました。 「おとうさんが、お和尚さんに会いたいと言うんです」 家族にそう言われて、私は彼の病室に入りました。 「・・・、当だね、思ってもみないことになっちゃったね。残念だよね・・・。でも、部屋に入れてくれてありがとう。嬉しいよ」 「そうか・・・。想像することしかできないが、この状態はつらいよね。痛いだろうし、動けないんだからね。ぼくもほんの一時、半身不随になったことがあるけど、それでさえ、切なかったからね」 「さっき、奥さんに聞いたらさ、旦那は、死にたいとか、もう楽になりたいとか言わ

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    kazu64 2012/05/30
    人生の終幕はこういう人間でありたい。