kazu64のブックマーク (149)

  • 「平八」的なものについて - 内田樹の研究室

    恒例の「美山町のコバヤシ家で山菜天ぷらをべる会」に5、6日と出かける。 ノコさんに会う。 7、8年ぶりである。 ノコさんはコバヤシ家のオハギとともに、私の Ex-wife の中学高校時代のおともだちであり、私たちが九品仏にいたころ、すぐお隣に住んでいた。 どうして別れたの子ども時代の友人たちのご友誼を私が賜っているかについては説明するのが面倒なのであるが、私は基的に「一度お友だちになった人とは、ずっと友だち」という人なのである。 世の中には引越をしたり、仕事を替えたりすると、それまでの人間関係をあっさりリセットしてしまう人間がいるけれど、私はそうではない。 みなでお茶しながら、「でね、あそこの家たいへんなのよ」「あら、そう。お嫁さんがそれじゃね」というような会話を延々と続ける。 もりあがったのは当然「ミヤタケ」の話である。 これは子細あって詳細にわたっては言及することができぬ。 考え

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    kazu64 2008/05/08
    人材の価値もいろいろ。 
  • カウンセリングルーム:Es Discoveryの書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    あいかわらず、ほぼすべてのウェブ上での感想を読んでいますが、たいへん力のこもった充実した書評を、二回連続で読みました。ブログ「カウンセリングルーム:Es Discovery」による書評です。 ここで、ブログ読者の皆さんにもご紹介したいと思います。 書評1:ポジティブな金言と主体的な人生の可能性 書評2:若者を応援する大人の流儀とインターネット 「ウェブ時代 5つの定理」未読の方も、どうぞご一読ください。

    カウンセリングルーム:Es Discoveryの書評 - My Life Between Silicon Valley and Japan
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    kazu64 2008/04/22
    ウェブ時代5つの定理の感想文
  • 足るを知る - 横浜逍遙亭

    江藤淳のエッセイを読んでいたのは血気盛んな高校生の頃だからずいぶん昔の話だが、その頃に出会った一文に『足るを知る』というのがあった。ごく短いエッセイだ。「足るを知る」というのは『老子』に出てくる言葉だそうで、「足るを知る者は富めり」という文章がその32章にあるのだそうな。江藤淳は、そのエッセイの中で東京文化会館の話を取り上げていた。音楽ファンの中には東京文化会館の音が悪いと不平をこぼす者が多いように聞くが、世界の音楽ホールの中で理想的な響きを体現している場所など実は限られるほどしかない。あれだけの音がするホールを駄目だといって一蹴するのは心の貧しさにつながる。足るを知らなければならない……。うろ覚えだが、老子のフレーズをそのように解釈した内容だったはずである。東京文化会館はエッセイの枕で、政治的に暑かった1960年代の日社会に物もおす一文だったと思うが、肝心の部分は覚えていなくて、「足る

    足るを知る - 横浜逍遙亭
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    kazu64 2008/03/14
    そうです。それが豊かな心で生きることなんです。
  • 404 Blog Not Found:我々全員の知的生産性を10桁上げる方法

    2008年02月04日12:15 カテゴリArt 我々全員の知的生産性を10桁上げる方法 池田先生、50点。 あなたの知的生産性を10倍上げる法 - 池田信夫 blog 知的生産性を上げるためにもっとも重要なのは、こういうお手軽なハウツーやマスコミの通念を信じないで、自分の頭で徹底的に考えることである。 それも筆記試験だとした場合。マークシートのように、答えだけしか書かないものであれば0点。 なぜか。 知的生産力は知力とは異なるからだ。 知力というのは、「人に思いつかない事を思いつける」能力。それに対し、知的生産力は、「人が思わないことを、人に届ける」能力。 だから、徹底的に考え抜くというのは、知的生産においては査定0なのだ。むしろ「とりあえずここまで考えた」というのをさくっと抜いてしまった方が知的生産力は高いといってよい。 ダシにして申し訳ないが、典型的なLisperからみたかつてのi

    404 Blog Not Found:我々全員の知的生産性を10桁上げる方法
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    kazu64 2008/02/04
  • ”ダイナマイト” なイノベーター - 内田樹の研究室

    バラク・オバマ上院議員が5日のアイオワ州の民主党党員集会で勝利を収めた。命だったヒラリー・クリントン上院議員は意外にも第三位。 さて、アメリカ大統領選挙はどうなるんだろう。 という話を温泉に浸かりながら兄と話した。 兄も私も、現段階ではオバマさんが選ばれるだろうと予測している。 こういうところではアメリカの「底力」は侮れないよ、というのが私たちの共通見解である。 町山さんと前にお会いしたときに、アメリカ文化的なイノベーションを担っているのはつねにマイノリティであるという話を伺った。 音楽ファッションはほとんどが黒人かヒスパニック起源のものだし、現在のコンピュータ業界は中国系とインド系で持っている。 WASPは何もクリエイトしていない。 でも、この人たちは全員が「アメリカ人」なのである。 あの国は「後から来た人」がイノベーションを担うように構造化されているのである。 既存の業界は既得権

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    kazu64 2008/01/07
    マイノリティーがイノベーションを担うプログラムが組み込まれた国=アメリカ
  • 約束を破るメカニズム - 池田信夫 blog

    日経新聞によれば、2.5GHz帯について総務省は、21日に開かれる電波監理審議会にKDDIとウィルコムに免許を与えるよう諮問することが「内定」したそうだ。1ヶ月前に出た観測記事のとおりになったところをみると、天下りの副会長のいるKDDIと、「日の丸技術」を推進するウィルコムに与える(菅前総務相の)約束が、最初からできていたのだろう。 約束を律儀に守ることが、日人の長所だとよくいわれるが、これもよしあしである。年金のように公約をいい加減にごまかすのも困るが、官民の古い約束がずっと引き継がれると、システムの変更がきかない。企業でも正社員は定年まで雇用し、下請けとは永久に取引を続けるという約束を守るために、正社員以外の社員は低賃金で使い捨てにし、企業が破綻に瀕しても取引関係を見直さない。 ゴーン社長が短期間に日産を立て直せたのは、こうした暗黙の雇用関係や取引関係を「私はそんな約束は知らない

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    kazu64 2007/12/18
    企業買収の本質はこのように経営者が代わることによって約束を破るメカニズム。企業買収によって創造される価値は、このように経営者が労働者や下請けの企業特殊的投資を事後的に横取りする機会主義によって生まれる
  • 「No」と言えない文化 - 横浜逍遙亭

    今の勤め先に来て強く感じるのは、「No」を言わない文化の存在だ。マックス・ウェーバーのいうところの官僚的組織では成員が「No」を言わずに全員が粛々と仕事にかからないと組織が維持できない。だから、こういうのは上意下達を基的な仕組みとする大きな組織では当たり前。おそらく典型的、標準的な日の大企業なのかもしれないと想像するのだが、いままで小さな組織でわがままを言ってきた人間にとっては、この基原理は辛く感じられることが多い。 以前の勤め先では、調査の仕事を個人で取ってきて、あるいは会社が請け負ってきた仕事に割り当てられて、それらの委託仕事を同時並行でこなすのが仕事のスタイルだった。一人ないし数人の単位で仕事は進むので、自分自身が裁量をする範囲は小さくない。やりたくない仕事はやらない、上司の嫌な命令、クライアントの分かっちゃいない指示は聞かないということを平気で(というのは少し言いすぎだと

    「No」と言えない文化 - 横浜逍遙亭
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    kazu64 2007/12/18
    。「No」と言わないように見えて、いや表向きは実際に「No」と言わずに、しかし実質的に「No」というような振る舞い
  • イタリアンはどうして美味しいの? - 内田樹の研究室

    金曜日は歌のレッスンとゼミと会議。 1年生のゼミはとっても面白い。 今日のテーマは「文化」。 「スローフード」とか「品偽装」とか「べ物」ネタが女子学生たちは好きである。 イタリア料理はどうしてこんなに美味しいのかという剛直球一勝負のプレゼンがある。 もちろん、大学一年生の諸君のプレゼンであるから、どうしてイタリア料理が美味しいのかについて私を納得させられる説明を期待することはむずかしい。 イタリア人はそうやって彼らの伝統的な文化を守っているのですというような定型的なフィニッシュのあとに「それは違うよ」と申し上げる。 まず学生諸君に質問だ。 次の材のうちヨーロッパ原産のものはどれであろうか。 トマト タマネギ オリーブ ジャガイモ キャベツ 小麦 胡椒 唐辛子 ヨーロッパ原産というときの原産はとりあえず「紀元前後にはもう地中海世界でされていた」という「ゆるい」定義にしておいてよ

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    kazu64 2007/12/12
    食文化もダイバーシティが有効。
  • 好きを貫いている者の礼儀 : 404 Blog Not Found

    2007年12月05日04:00 カテゴリArt 好きを貫いている者の礼儀 私は今、好きを貫いて生きている。 弾言するだけの自身はないのだが、他者が私を見てそう断言するのを何度も耳にしてきた。 そのことに、なぜ私はうしろめたさを感じるのだろう。 ITProにも転載されました 好きを貫いている者の礼儀:小飼弾 404 Title Not Found:ITpro 以前私は、こんな文章を書いた。 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#0 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#1 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#2 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#3 404 Blog Not Found:はてなに入りたくても入れないみなさんへ#

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    kazu64 2007/12/05
    いいこと書くじゃない。当たり前のことを当たり前にやる人が実は日本を支えているのです。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 2006年はYouTubeの年、2007年はFacebookの年

    ちょうど去年の秋は、YouTubeをGoogleが買収した大ニュースで大騒ぎだったが、2006年をYouTubeの年とすれば、2007年はFacebookの年だったと言えるだろう。 昨日ウォールストリートジャーナルは、マイクロソフトがFacebookへの数億ドル規模での出資交渉を進めていると報じたが、これからおそらくグーグルとの間での提携・出資交渉の戦いが起こるだろう。しかしいずれにせよ、YouTubeのときのようにいきなり買収というのはないだろう。マイクロソフトの出資交渉時に前提とする時価総額はもう既に100億ドル以上だという。GoogleがYouTubeを買収した価格16.5億ドルが安く見えてしまう。 Microsoft in recent weeks approached Facebook with proposals to invest in the startup that co

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    kazu64 2007/09/27
    Facebookの可能性に言及
  • Second Life分析シリーズ2:割と年季の入った世界のオタクのコミュニティ

    前回に引き続きSecond Life。今日は「一体全体、誰がSecond Lifeを使ってるの?」というテーマ。 結論から言うと、 「Second Lifeは、割と年季の入った世界のオタクのコミュニティ」 現状ユーザーのどれくらいがオタクかはさてはおきつ、「まずはこの手のユーザーに受け、それをバネに一般ユーザーに広げる」、という「二段ロケット型事業拡大」の道を推移している、というのは間違いない。 (ちなみに、オタク=geekです。褒め言葉ですので、お間違えなきよう。) よく知られることだが、メディアで騒がれてる割には、アクセスしてみると閑散としているSecond Life。 前回も言ったとおり、1CPUあたり20-30人というのが大体のキャパで、1Sim(Second Life内単位エリア)が1CPUで、しかもSimは16エーカーと大きいので当然のことではある。 一応、予め大勢の人が来るこ

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    kazu64 2007/07/31
    自らはまった人でありながら、冷静な分析ができている人
  • 英語圏の「独走」を許す「パブリックな意識」の差 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    フォーサイト誌6月号「シリコンバレーからの手紙」(130)に書いた「英語圏の「独走」を許す「パブリックな意識」の差」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u130.html が、ネット上にアップされました。 ・・・・・・・ 最近私が痛切に感ずるのは、特に英語圏のネット空間が「パブリックな意識」にドライブされて進化していることである。むろんネット空間は言語圏を問わず玉石混淆の世界なので何から何まですべて良いということはあり得ない。しかし英語圏では、大学や図書館や博物館や学者コミュニティなど、知の最高峰に位置する人々や組織が「人類の公共財産たる知を広く誰にも利用可能にすることは善なのだ」という「パブリックな意識」を色濃く持ち、そこにネットの真の可能性を見出しているように思えるのだ。その感覚が日語圏のネット空間には薄い。 ・・・・・

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    kazu64 2007/07/25
    ネットにおける知は公共財化するというかねてからの論の延長。ユーザー以外のお金の出してをどう探すかが、事業として成り立たせるポイントになるかも。
  • 自由の過剰な世界 - 池田信夫 blog

    finalvent氏から、拙著への書評をいただいた。彼は私と同世代なので、マルクスを軸にして私の議論を理解したのだと思うが、これは当たっている。実は私も、ドゥルーズではないが、死ぬまでにマルクスについてのを書こうと思っている(出してやろうという版元があればよろしく)。サイバースペースに見えてきた世界が、彼のいう「自由の国」に似ているからだ。 マルクスは自由の国を、労働が生活手段ではなく目的となるような世界とし、そこでは生産力は増大して無限の富が実現すると考えた(『ゴータ綱領批判』)。これは彼のユートピア的な側面を示すものとしてよく嘲笑されるが、サイバースペースでは、人々がOSSを開発するのもブログを書くのも生活手段ではないだろう。労働が目的になれば、マルクスも予言したように貨幣(賃金)は必要なくなる。またデジタル情報に稀少性はないから、「協同的な富が過剰に湧き出る」ので、財産権には意味

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    kazu64 2007/07/05
    働くことが手段ではなく目的になる時代。最も希少価値なものは、お金ではなく、自由な時間になる。過剰な情報の渦の中で自由であるはずの時間を上手に使えなくなる環境がはじまった。そのときに求められる新たなサー
  • 404 Blog Not Found:幸福を痛感する

    2007年06月15日02:15 カテゴリArt 幸福を痛感する これぞ、梅田節。 My Life Between Silicon Valley and Japan - 最近つくづく思うこと 現代に生きる幸福を痛感する。 そう。幸福は、痛感するものなのである。 la_causette: 「多少のコストを覚悟」させたら優秀な書き手は逃げてしまう結局、今の商用ブログ環境だと、匿名の陰に隠れて他人のブログのコメント欄でブログ主等を執拗に個人攻撃することを恥じ入ることがない人々や集団が事実上支配することとなり、彼らのの知的レベルにブログ界が長期的に収斂してしまうことが予想されるのであり、情報サービスとしては、メディアを飲み込むどころか、メディアに鼻で笑われるようなレベルのものにしかならなくなります。 痛感の欠如に痛感を禁じ得ない。 私も梅田さんも、コメント欄もTBもオープンにしている。私はsplo

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    kazu64 2007/06/15
    ネットイナゴをどう受け止めるかの精神が語られている
  • トピック3 徐々に姿とパワーをあらわせばいい | KIMPS Blog

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    トピック3 徐々に姿とパワーをあらわせばいい | KIMPS Blog
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    kazu64 2007/05/08
    エピファニー=見えないものが少しずつ姿を現すという概念。戦略も、キャリアアンカーも最初から存在しているのではなく、エピファニー的に見えてくる
  • おおすぎ Blog:M&Aの攻め方・守り方 - livedoor Blog(ブログ)

    昨晩のヒラケンを見て、ああ、もう一度、ムーディー勝山さんを見たい、と思いました(挨拶)。 4月20日のエントリーで「アメリカと同様に、防衛策を道具として、買収者と現経営陣とが企業価値を競うというダイナミックな企業経済が日で実現してほしい、と願った若い弁護士たちがいます」と書きましたが、後から考えてみると、「若い弁護士」だけではなく「若い公務員」や「若くない公務員」の方、等々の方々もここに加えるべきであると思いました。記事の文面の加除訂正の仕方を学習したら、元の記事にも反映させたいと思います。 きょうのお題は、買収防衛策を導入しているT社をA社が買収しようとしているときに、A社とT社(経営陣)はそれぞれどのように行動することが推奨されるか、というものです。 証券取引法は、A社やT社が守るべき最低限のルールを定めていますが、より詳しい攻め方・守り方は明らかではありません。良い攻め方・良い守り

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    kazu64 2007/04/24
    買収防衛策について。楽天-TBSの攻防を楽天よりの視点で予測している
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 「今、ここ」を引き受ければ

    インターネットの時代の 問題点の一つとして最近考えているのが 「スケーラビリティ」の問題である。 友人というものには、適切なサイズが あるのだと思う。 一人ひとりと、「その人ならでは」 という形で向き合わないと、人間の コミュニケーションが持っている来の 豊饒に出会えない。 私が「ソーシャル・ネットワーク・サービス」 (SNS)に懐疑的なのは、この スケーラビリティの問題をクリアして いないと考えるからである。 生命の愛おしさは、「今、ここ」 という限定から逃れられないという ことの中にこそある。 もし、「今、ここ」の自分の精神と身体が、 世界に散らばった何億もの可能態の 一つでしかないとしたら、一つひとつの アップダウンなど、それほどの関心事で はなくなってしまうであろう。 神にとっては、この世の生きとし 生けるものは、チェスの駒に過ぎないかも しれないが、 私たちが救われるのは、 た

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    kazu64 2007/04/20
    SNSを何故上手くつかえないかわかった。年齢に応じて作ってきた友人達との世界が微妙に違うから、同じ声や姿勢で語れないのだ。「スケーラビリティ」って言う概念とのこと
  • お詫びと予告 | KIMPS Blog

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    お詫びと予告 | KIMPS Blog
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    kazu64 2007/04/19
    金井先生のよるCA論の紹介。 そうそう原点はここにあったんだ!
  • 茂木健一郎 クオリア日記: こういうタスクをやらせるとここが光る

    ゼミの後、修士2年の石川哲朗 が浮かぬ顔をしているので、 一体どうしたのかと聞くと、 「脳科学は、こういうタスクを やらせるとここが光るとか、 そういうことばかりやっていて 甘い」 と言う。 「勉強することは楽しくないのか?」 と聞くと、 曖昧な顔をしている。 石川は物理学出身である。物理出身者 から見ると、今の脳科学が甘い というのはよくわかる。 一般相対性理論、量子力学のような 偉大な理論の水準から言うと、脳科学には 特筆すべき成果がないことは 事実である。 だから、今の認知神経科学は、 ニュートンやアインシュタインというよりは、 様々な経験的事実を総合して 新しい概念を提出するダーウィン型の 仕事を必要としていると 思っている。 ダーウィンは、自分自身の観察 事実だけでなく、当時の様々な文献を 総合して種の起源についての 仮説を出した。 似たようなことを今やろうと 思えば、「こんなタ

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    kazu64 2007/04/13
    茂木さんが、研究に迷う教え子に向けて書いた文章。偶有性に身を置くことに意義が語られている
  • 大西 宏のマーケティング・エッセンス

    2018年11月24日15:06 訃報 カテゴリ kinkiboy Comment(0) この度、大西 宏が癌の療養中でしたが、昨日11月23日午前11時49分他界致しました。 SNSやブログ等をこれまで楽しみにしてくださった皆様、故人の更新が頻度が減り、心配をしてご連絡をくださった方々、生前お世話になった全ての皆さまに深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。 これまで皆さまからのコメント等に励まされ、多くの学びを頂き、故人の楽しみの1つでもありました。 直接ご連絡すべきところ、このような形でお知らせして申し訳ございませんが、これも故人の交友関係の広さ故とご容赦頂けますと幸いです。 故人に代わりまして、生前中賜りましたご厚誼に、御礼申し上げます。 2018年11月24日 大西家 一同 mixiチェック Tweet 2018年10月13日17:42 日一の里山。秋の黒川ダリア園 カテゴリ写真

    大西 宏のマーケティング・エッセンス
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    kazu64 2007/04/06
    「規制業界}=固定したプレイヤーしかおらず、目先の競争には必死にはなるけれど業界そのものの発展、ビジネスの将来を考えない業界の特性