強制わいせつ事件の容疑者が、「成人向け漫画を模倣した」と供述したため、県警が漫画の作者に対して配慮を求めた――との報道に漫画家本人がコメント。「『表現の自由が脅かされた』とか『警察の圧力に屈した』という類の話だとは思ってほしくない」としている。 少女の身体を触った強制わいせつ容疑などで6月12日に埼玉県警に再逮捕された男が、「成人向け同人漫画をまねた」と供述したため、県警が漫画の作者に対して、作品が模倣されないよう配慮を求め、漫画家が了承した――との報道があり、「表現の自由の侵害につながるのでは」などと議論になっている。 この件について漫画家本人がこのほど、Twitterでコメントした。警察との話し合いは非常に穏やかであり、警察に「似た作品を書く気にならない」などと話したのは「僕個人の思ったこと」と説明。「『表現の自由が脅かされた』とか『警察の圧力に屈した』とか『前例ができた』とかいう類の
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