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トレンドボックスに関するkazu_levis501のブックマーク (125)

  • 峰岸真澄CEOが語るリクルート流のAI経営

    峰岸 真澄(みねぎし・ますみ)氏 リクルートホールディングス代表取締役社長 兼 CEO 1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。2003年執行役員。2004年常務執行役員。2009年取締役兼常務執行役員。2011年取締役兼専務執行役員。2012年から現職。立教大学経済学部卒。 (写真:菊池くらげ、以下同) 1つは、既存事業をディスラプト(破壊)する事業体は、自社ではできない前提に立って、その事業をどう獲得して内部に取り込むかというポイントだ。2つ目は、とにかくこれからは非科学的な、属人的な、解明されない能力でお金が儲かることはないというポイントだ。 後者についてはもう少し詳しく説明する。我々のビジネスモデルは、個人が欲しい情報、例えば求人や住宅関連など様々なジャンルの情報を提供し、個人(消費者)と情報の提供者であるクライアント(広告主)を結びつける、マッチングプラットフォ

    峰岸真澄CEOが語るリクルート流のAI経営
  • 1位は無印良品、デジタルメディア活用で売上増

    これからの経営イノベーションにはデジタル、データ、デザインの3つの「D」が欠かせない。7月26日(水)~28日(金)に、「D3 WEEK 2017 ~Beyond the Customer First デジタル×データ×デザインで真の顧客ファーストを描き出す~」というマーケティングイベントを開催する専門誌3誌が、3つの「D」を活用した最新の企業事例などについて紹介します。 今回の記事では、同イベントに参加する専門誌『日経デジタルマーケティング』の調査結果について解説します。 ネット利用者はさまざまなデジタルメディアで企業・ブランド情報に接触し、購入に至る。効果的に購入につなげているのはどこか。「日経デジタルマーケティング」が、独自調査で明らかにした。 デジタルメディア上でのブランド接触体験がきっかけで、商品やサービスの購入に至るネットユーザーが最も多いブランドは無印良品──。 「日経デジタ

    1位は無印良品、デジタルメディア活用で売上増
  • 加熱式たばこ、主要3ブランドのメリデメ

    2017/07/20 16:08 完全禁煙の店で加熱式がOKになるのはおかしいが、飲店などがもし分煙を選択した場合は加熱式のみOKとする法律は整備されても良いと思う。普通の煙草はもう自宅喫煙以外完全NGにしてくれて良い。公共の場に喫煙所があるだけでも十分臭い。 2017/07/20 15:39 油でも塩も砂糖も、体に悪いと言われるものほど、美味しかったりするものですから、タバコもそうなのかな、という認識です。(自身は非喫煙者ですが) その自己責任に於いて、得られる楽しみと害を秤に掛けて、それでもなお喫煙を選ぶというのであれば、迷惑を掛けない範囲でお好きに。としか思わない訳ですが。 コメント欄を見てもわかるように、理性的な議論はもう期待出来ないと思います。 害があるか、他人に影響するかは既に問題ではなく、喫煙者の振るまいが作り上げた喫煙のイメージこそが問題で「害があろうと無かろうと規制すべ

    加熱式たばこ、主要3ブランドのメリデメ
  • “タダの言葉”に「新しい文脈」を作るには?

    1922年以降に国内で発表された3000余りの傑作コピーから約1500の語句を抽出し、五十音順に並べた辞書『「あ、それ欲しい! 」と思わせる広告コピーのことば辞典(以下『広告コピーのことば辞典』)』。その著者である中央大学商学部教授の飯田朝子さんと、電通のコピーライターで、著書『「言葉にできる」は武器になる。』が10万部を超える大ヒット中の梅田悟司さんに、「言葉」について対談いただきました(文中敬称略)。 梅田悟司(うめだ さとし)  電通コピーライター・コンセプター。1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。レコード会社を立ち上げた 後、電通入社。国内外の広告賞・マーケティング賞をはじめ、3度のグッドデザイン賞や官公庁長官表彰などを受ける 。CM総合研究所が選出するコピーライタートップ10に、2014~2016年と3年連続で選出。最近の主な話題作は、ジョージア「世界は誰かの仕事

    “タダの言葉”に「新しい文脈」を作るには?
  • 北のミサイル攻撃、3段階ある空の「盾」

    2017/07/14 14:47 迎撃率を公表されることはないだろうけど、20~30%位じゃない? 核ミサイルなら日は壊滅的な打撃を受けることは間違いない。 迎撃システムでは日の安全保障は確立できないと思うけどね。 2017/07/14 14:22 ミサイル防衛に「万全」は無いことを理解した。また,SM-3やPAC-3で撃ち落とせたとしても,高速の落下物が都心周辺に落下することは回避できないのではないか。また,弾頭の攻撃力を当に無力化できるのか。着弾点が変わっても,水爆が首都圏で爆発すれば被害は甚大だ。その辺の防衛戦略はどうなっているのか。最高機密だろうがどうなのかを知りたい。 2017/07/14 13:03 こういう風に撃墜することになっている、という話はよく見聞きしますが、当にそんな風に想定通りに撃墜できる物なのでしょうか。 北朝鮮が試験的に発射したミサイルを一度撃ち落として

    北のミサイル攻撃、3段階ある空の「盾」
  • 豊田章男社長にル・マンで聞いた話

    あれから365日。 「あの悔しさはすべて、伏線だ。」 と、自らを鼓舞し、TOYOTA GAZOO Racingは6月17~18日、WECの第3戦、ル・マン24時間レースに挑んだ。 WECとは、FIA世界耐久選手権(FIA World Endurance Championship)の略称で、世界三大レースのひとつとされる「ル・マン24時間レース」を含む耐久レースのシリーズ戦だ。2017年シーズンは世界9カ国、全9戦が開催される。 ちなみに、今年ル・マンで優勝した車両の走行距離は5001.23km、平均速度208.2km/hだ。この距離はどのくらいか。高速道路でいうと青森東ICから、桜島の西にある鹿児島ICまでが約2000km。州の北端から九州の南端まで走り、もういちど青森まで戻って、さらに折り返して豊田東JCT(名古屋の少し手前)まで、平均時速200kmでまる1日走る、ということになる。マ

    豊田章男社長にル・マンで聞いた話
  • 任天堂Switchを分解して分かったヒットの理由

    ニンテンドースイッチは3つの形態でプレーできる。外部ディスプレーに接続したドックに体を格納して遊ぶ「TVモード」、体のディスプレー部を机などに置き、ジョイコンを外してプレーする「テーブルモード」、ジョイコンを体に取り付けたままで遊ぶ「携帯モード」である(写真=任天堂提供) 「こんなにリアルな触覚フィードバック機能を備えたゲーム機はこれまでなかった。これに映像と音楽を組み合わせれば面白いゲームを作れそうだ」。ゲーム開発会社のオーバーフェンス(東京・港区)の香月薫児会長はこう驚く。 ゲーム開発者を興奮させる新型機が今年3月3日に発売された任天堂のゲーム機「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」である。コップに氷を入れた際の感覚など繊細な触覚まで再現できるとする「HD振動」をコントローラーに搭載し、リアルな触覚フィードバックを実現している。 これまでの触覚フィードバックと

    任天堂Switchを分解して分かったヒットの理由
  • 氷点下での熟成で旨くなる食材を3つ上げよ

    材を一定期間寝かせることで、うまみを引き出す「熟成」技術。氷点下ながら材が凍らない、ギリギリの温度帯で熟成した製品開発が進んでいる。厳密な温度管理ができる専用の大型冷蔵庫も登場し、市場は広がりそうだ。 牛肉や豚肉を一定期間、寝かせて作る「熟成肉」。うまみが増し、肉質が柔らかくなることが知られている。外業界を中心にブームが続き、消費者の認知度も高まっている。 一方で、熟成と鮮度は相反関係にある。材を寝かせる期間が長くなれば当然、鮮度は失われる。温度や保存状態によっては腐敗が進むこともある。 そこで注目されているのが、氷点下(0度以下)の温度帯で熟成させる手法だ。鮮度を保ちながら、材の熟成を進めることが可能になる。 凍る手前の温度で熟成 ローソンが4月11日に発売した、「氷温熟成豚のロースとんかつ弁当」もその一つ。0度からマイナス1.6度の温度帯で5日間、熟成した豚肉を使っている。豚

    氷点下での熟成で旨くなる食材を3つ上げよ
  • 牧場の牛からトイレの空き状況まで無線で管理

    低コストで省電力、遠距離まで通信できる無線技術「LPWA」が登場。IoTのアイデアを具現化できるとして、多くの企業が開発競争を始めている。牧場での乳牛管理からトイレの空き状況把握まで、サービスは百花繚乱だ。 「群れに入れずに孤立している雌牛は、乳の出が悪い」。ITベンチャーのソラコム(東京都港区)の玉川憲社長はこう語る。「センサーを使って乳牛1頭ずつの移動データを分析すると傾向は明らかだ」 北海道・帯広市近郊のある牧場では、IoT(モノのインターネット)をもじった「Internet of Animals」という取り組みが始まっている。全ての乳牛の首筋にベルト型のセンサーを装着。現在地や体温、1日の運動量などをリアルタイムで計測する。 センサーで収集したデータは、牧場内に設置した基地局に無線で送信。クラウド上で解析すれば、乳牛が運動しているのか、休憩しているのかといった状態が把握できる。臨床

    牧場の牛からトイレの空き状況まで無線で管理
  • 「人生は自作自演のドラマだ」

    シャープで「世界最小・最軽量・最薄」のノートパソコン(1990年当時)の開発に携わり、伝説の経営者アンディ・グローブさん(インテル元CEO)に乞われてインテルジャパンを率い、圧倒的な情熱で日のパソコン市場を切り拓いた西岡郁夫さん。ベンチャーキャピタルを経て、現在運営しているビジネス塾、丸の内「西岡塾」で、ミドルマネジャーに向けて熱い授業をしています。 そのエッセンスをまとめた著書『一流マネジャーの仕事の哲学 突き抜ける結果を出すための53の具体策』(小社刊)の出版を機に、経営者をゲストに招き、経営者がこうあってほしいというミドルマネジャー像や働き方について対談します。 第二弾のゲストは、インテグラル代表で、スカイマークの再建に会長として奔走されている佐山展生さん。西岡塾では毎期、「人間、いかに生きるべきか」「会社人生をいかに生きるべきか」というテーマで、ご自身の数多くの名言を交えて佐山さ

    「人生は自作自演のドラマだ」
  • 東工大との産学連携でアンモニア革命狙う味の素

    企業が成長し続けるには「オープン・イノベーション」による技術シーズの獲得が不可欠だと、いわれ続けてきた。しかし、日の大手企業の中で実際に気で「オープン・イノベーション」を実践している企業はまだ少ないのが実情だ。 こうした中で、日を代表する品メーカーである味の素は、中核事業であるアミノ酸事業の競争力を強化するために、設立されたばかりの東京工業大学発ベンチャー企業に2億円強を投資し、事実上の共同研究体制を構築した。狙いはアミノ酸事業で重要となる副原料のアンモニア(NH3)の原料調達コストを大幅に低減させると同時に、アミノ酸の製造工程を合理化し、グローバルな事業競争力を確固たるものにするためである。 味の素は、1909年に世界で初めてアミノ酸を利用した“うま味調味料”である「味の素」の事業をもって創業した。その前年の1908年に東京帝国大学(現・東京大学)理学部化学科教授の池田菊苗教授が

    東工大との産学連携でアンモニア革命狙う味の素
  • アパレル業界の少量多品種生産を支える技術

    アパレル産業に不可欠な染色工程で革命が起きつつある。インクジェットによる「捺染(なっせん)」や、「超臨界流体」を使った無水染色が注目を集める。排水に伴う公害問題を改善できるだけでなく、リードタイムの短縮にもつながる。 東京都日野市にあるコニカミノルタの事業所を訪れると、研究開発施設の奥で長さ16m強、幅5m強の巨大な装置が鎮座しているのを見つけることができる。分厚い門のような機械が何列にも分かれて並ぶさまは、まるでSF映画の舞台セットのようだ。 巨大装置の正体は「ナッセンジャーSP-1」。同社が開発した、インクジェット捺染(なっせん)用の最新鋭機だ。生地用の「プリンター」と考えると分かりやすいだろう。 「印刷したい絵柄を選んで、タッチパネルを押すだけ。家庭用のプリンターと同じで簡単ですよ」。担当者がモニターを操作すると、白い生地が吸い込まれていく。列になった機械がそれぞれ決まった色のインク

    アパレル業界の少量多品種生産を支える技術
  • 自動運転の目はカメラとレーダーの良いとこ取り

    自動運転に必須とされるクルマの「目」だ。レーザー光線を使って周囲を詳細に測定し、どこにスペースがあるかも把握する。自動車大手が採用を決め、市場が一気に拡大する可能性が高い。 仏パリ。試乗車に乗った記者は、自動運転に「最も不利」な状況に遭遇した。 当日は金曜日で、夕方になると華やかな市街地に繰り出すクルマで幹線道路に長い列ができていた。急ぐドライバーは無理やり隣の車線に割り込む。そこに急な夕立が降り始め、前方が一気に見えづらくなった。周辺状況が把握しづらいのに加え、周囲が次々に予測しづらい動きをする──。これが、自動運転を難しくさせた原因だ。 ただし、試乗したクルマはこうした悪条件をものともせず、割り込みにも極めて自然に反応した。急ブレーキで同乗者が前につんのめることもなく、幹線道路を15分ほど走り切った。 試乗したのは自動車部品大手の仏ヴァレオが試作した自動運転車「クルーズ4U」の最新型だ

    自動運転の目はカメラとレーダーの良いとこ取り
  • 採用活動で活躍し始めた「AI面接官」

    2018年卒の大学生・大学院生の採用活動が格化している。経団連に加盟する大企業の選考が6月1日から解禁されたが、外資や中小など非加盟企業では6月よりずっと前に選考が始まっている。人手不足を背景に採用競争が激化しており、経団連加盟企業でも優秀な人材を確保しようと解禁前に実質的な選考を進めている企業が少なくない。 リクルートキャリアによると6月1日時点での就職内定率(速報値)は61%だった。これは前年同期に比べて9.7ポイントも高い水準で、学生優位の売り手市場が続いている。短期決戦で重要になるのが、自社で活躍できそうな学生を素早く見分け、的確にアプローチする技術だ。

    採用活動で活躍し始めた「AI面接官」
  • 脳に“ウソ”を信じ込ませる秘訣がある

    普及が進むVR(仮想現実)をさらに進化させる研究が進んでいる。触覚や人間の脳の錯覚を利用し、実際のモノに触っている現実感をもたらすものだ。手術のシミュレーションや高齢者の生活補助、マーケティングなど応用は無限に広がる。 バーチャルリアリティー(VR=仮想現実)の普及が急速に進んでいる。2016年10月13日にソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が「プレイステーション VR」(税抜き4万4980円)を発売したことで、家庭でも気軽にVRを楽しめるようになった。 今、このVRをエンターテインメント領域だけでなく、会社や医療機関での業務補助や家庭での生活支援といった幅広い用途にも生かす「次世代VR」の研究が大学を中心に進められている。 現行のVRは、HMD(ヘッドマウントディスプレー)から流れる3D映像と音声をユーザーの動きと合わせることで、あたかも映像の世界に入り込んだように感じ

    脳に“ウソ”を信じ込ませる秘訣がある
  • 海の生態系破壊を防ぐ「地味」ながら大事な技術

    船舶のバランスを保つため、船底のタンクに搭載する「バラスト水」。貨物船には不可欠だが、海水と一緒に生物が移動すると生態系破壊につながる。バラスト水管理条約の発効を2017年9月に控え、処理技術の開発が加速する。 瀬戸内海に面したジャパンマリンユナイテッドの造船所(広島県呉市)で2017年2月、6万トン級の最新鋭ばら積み船が竣工した。一見、普通の船だが、内部には従来見られなかった「バラスト水処理装置」が搭載されている。装置を作ったのはJFEエンジニアリングだ。 貨物船やタンカーなどは荷物を積んでいないとき、船底のタンクに海水を注入している。航行時にバランスを保つための重りとして利用する「バラスト水」だ。船が軽くなり重心が高くなると、転覆の恐れがあるからだ。多くの船では載貨重量の3分の1程度までバラスト水を入れる。一方で、港で荷物を積み込む際にはバラスト水が不要となるため船外に排水する。 この

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  • 最先端の環境技術を詰め込んだ海上物流の切り札

    1回に7500台もの自動車を運べる世界最大級の船が昨年、竣工した。川崎汽船の「ドライブ・グリーン・ハイウエー」だ。長さ200m、幅37.5m、高さ38.23mという超大型船には、最先端の環境技術がぎっしり詰まっている。 大気汚染物質のSOx(硫黄酸化物)やNOx(窒素酸化物)の排出を抑制する装置や太陽光発電システムを搭載。さらに、風の抵抗を軽減するデザインや、海水の抵抗を受けにくくする低摩擦塗料などを採用している。同等規模の既存船と比べて、運搬する自動車1台当たりの排出量はSOxを90%以上、NOxを50%以上削減した。CO2(二酸化炭素)は、25%以上も少ない。 川崎汽船は2050年を目標とする長期の環境ビジョンを掲げている。同社技術グループ造船計画チームの山﨑伸也チーム長は、「SOxやNOxの規制を先取りしたドライブ・グリーン・ハイウエーをフラッグシップに位置付けて、環境対応をアピール

    最先端の環境技術を詰め込んだ海上物流の切り札
  • 配膳ロボットが中国で早く普及するワケ

    部屋の形などの地図情報が事前になくとも、カメラやLIDAR(レーザーレーダー)などの情報からロボットが自動的に周辺環境の地図を作り上げ(写真下)、同時に自己の位置も特定できる技術。「simultaneouslocalization and mapping」の頭文字を取ってSLAMと呼ぶ。自律移動型のロボットの場合、未知の環境や障害物に出くわす可能性が高いため、要となる技術と言える。 「サービスロボットは日よりも中国の方が先行して普及」──。そんなシナリオが現実になるかもしれない。 レストランで配膳作業などを行うロボットを累計1000台以上も出荷している中国企業があることをご存じだろうか。中国全土200以上の都市の飲店に配膳ロボットを提供するパンゴリンロボット(昆山穿山甲机器人、社は江蘇省崑山市)だ。年間2万台ものロボット生産能力を持つ。 同社CEO(最高経営責任者)の宋育剛氏は「当社

    配膳ロボットが中国で早く普及するワケ
  • 有森氏直伝!マラソン大会、レース当日5つのNG

    週末ごとに各地で開催されるマラソン大会。市民ランナーにとって日々の練習は大事だが、完走するためにはレース当日の過ごし方まで気を配ることが鍵になると、五輪女子マラソンメダリストの有森裕子氏は話す。そこで、レース当日に「やってはいけない5つのこと」を聞いた。 1つ目は「空腹の状態を作らない」。レースの4~5時間前には起床し、3時間ほど前には事を取っておく。現役の頃の有森氏は、すぐにエネルギーになるおにぎりやおもちといった炭水化物が中心の朝を取っていたという。その際、満腹の一歩手前で抑えておけば、レース中の腹痛を防ぎやすい。 また、事を早めに取りすぎてスタート直前に空腹になることも避けたい。空腹感を覚えるのは既にエネルギーが不足し始めている証拠。補給しないと体が動かなくなる。口にしやすいエナジーゼリーをウエストポーチなどに忍ばせ、スタート1時間前やレースの途中で少しずつ補給しよう。「特に寒

    有森氏直伝!マラソン大会、レース当日5つのNG
  • 海に浮かぶ巨大風車、強風の沖合で効率発電

    東日大震災以降、強い風が吹く沖合での風力発電に期待が集まっている。巨大な風車をいかに海面に浮かせるかに企業は知恵を絞る。造船や建設の技術は発電コストの低減に生きそうだ。 都市部を離れて海岸線をドライブしていると白い巨大風車をよく目にするだろう。経済産業省の見通しによると、総発電量に占める風力発電の比率は現状の0.5%から2030年には1.7%に伸びるという。風力は夜間でも稼働可能という強みを持ち、エネルギーの変換効率も太陽光の4倍程度と言われている。しかも北海道や東北、九州では年間を通して強い風も吹く。

    海に浮かぶ巨大風車、強風の沖合で効率発電