Adobe Systemsが、Microsoftの次世代ブラウザに新機能を組み込むため、同社に手を差し伸べることになった。 5つの主要ブラウザのうち、Googleの「Chrome」、Mozillaの「Firefox」、Appleの「Safari」、そしてOpera Softwareの「Opera」の4つは、誰でも貢献できるオープンソースプロジェクトを基盤としている。オープンソースは、新機能のサポートを追加したい場合に便利な仕組みとなってきた。だが、必要なコードを記述することは、実際にその新機能を主要ブラウザに標準装備してもらえるようにする最初のステップにすぎない。一方、Microsoftの「Internet Explorer」と、次期「Windows 10」に標準装備される予定の次世代ブラウザ(開発コード名:「Project Spartan」)は、しっかりガードされた独自のソフトウェアプロ
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