Adobeは米国時間9月16日、「Adobe Marketing Cloud」の一部である「Media Optimizer」を通じて、プログラマティック広告用のセルフサービスツールをリリースした。 企業の最高マーケティング責任者への訴求ポイントは、Adobe自身がデータを集め、検索、ディスプレイ、ソーシャルメディアなどの各タイプを通じた広告支出を、透明性の高い形で管理できることだ。GoogleやFacebookなどから提供されるツールの多くは、広告会社やパブリッシャーに結びついたものだ。 プログラマティック広告は大部分が自動化され、取引所で売買されている。 Adobeの広告ソリューション担当シニアディレクターJustin Merickel氏によれば、Media Optimizerはオーディエンス管理および分析ツールと緊密に統合されているという。 さらにMerickel氏は、将来的にはAdo
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