同プラットフォームは、これまで機械翻訳では対応しきれなかった日常的な会話表現やカジュアルな表現、SNSでよく使われる英語/中国語の独特な表現に対応している。サービス開始時は、挨拶、感謝、謝罪など12カテゴリで、英語369フレーズ、中国語288フレーズを登録している。 日本語から英語・中国語の探したいフレーズや使いたい表現を各カテゴリから探すことが可能で、トップページの検索欄から、検索したいフレーズを入力して検索できる。フレーズをコピーしたり、連携アプリ(Line、Twitter、Whatsapp)に直接遷移してフレーズを送ったりすることもできる。 また、同社は英語、中国語のソーシャルフレーズ公式Twitterアカウントを作成して、SNSなどで役立つフレーズを毎日配信するほか、ユーザーから未登録のフレーズを募集するなど、随時、新たなフレーズを追加登録していく予定だ。