今回の発表では、デジタルクラウンの周辺に埃やローションなどの物質が見られる場合は、Apple Watchの電源を切って充電器から外し、弱めの水流でぬるま湯を出してデジタルクラウンを10~15秒ほどさらす方法を紹介している。デジタルクラウンと筐体の狭い隙間を水で流しながら、デジタルクラウンを回したり押したりする動作を続けたあと、クリーニングクロスで拭いて乾かす。水で流すときは石鹸や洗剤は使わないよう注意している。 なお、デジタルクラウンを押したり回したりしてもApple Watchが反応しない場合は、Apple Watchの電源を一旦切ってから入れ直す。電源が切れない場合や反応しない場合は、Appleロゴが表示されるまでサイドボタンとデジタルクラウンを同時に10秒以上押したままにしてデバイスを強制再起動するように案内している。