ソーシャルゲームの開発において、エンジニアとデザイナの密なコミュニケーションは欠かせないでしょう。ただ、それぞれの業務内容が大きく異なるため、スムースに意思疎通できないという悩みを聞くことは少なくありません。そこで今回は「大熱狂!! プロ野球カード」など人気ソーシャルゲームを数多く運営しているグループスのデザイナである荒井裕司氏と丸山麗氏、そしてエンジニアの児玉映治氏の3名に、エンジニアとデザイナとのコミュニケーションというテーマでお話を伺いました。 スマートフォン向けゲームのデザインのポイント ――グループスでは、どのような流れで画面デザインが決まっていくのでしょうか。 児玉氏(以下、敬称略):企画の担当者が仕様書の中で大まかな画面デザインを考えて、それをデザイナが受け取って実際に画面を作り込んでいくという形でした。そこでデザイナやエンジニアが作業を進めていく中で疑問があれば、企画担
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