ネットへのアクセス、震災経て増加傾向 未曾有の大災害から2週間以上経過した。被災地域を中心に、インフラ・ライフラインをはじめ、ありとあらゆる領域においてまだまだ課題を多く抱えているが、インターネットやソーシャルメディアの領域においては、厳しい状況の中においても、復興に向けた兆候が少しずつではあるが現れていると思う。 筆者のヒアリングによると、3月21日の週のインターネットの動きは震災前の3月6日の週と比べて、概ね伸びているという。被災地からのアクセスも、筆者の予想に反して、ほぼ震災前の水準に復帰あるいはそれ以上に伸びているようだ。 唯一、停滞しているのがブログメディア。これはアクセスの多いタレントや著名人を中心に、被災者への配慮や番組編成の変更などに伴い発言が減っていることに起因するものだろう。ただし、その中でも実際に被災した芸能人や、繰り返し流されるAC広告の出演者などのブログへのアクセ
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