印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 韓国の銀行やテレビ局などが3月20日に攻撃された。シマンテックとマカフィーは3月21日に今回のサイバー攻撃の手口などを分析している。 シマンテックによれば、韓国のISPなどのウェブサイトが改竄されており、多くの組織のサーバが停止したと説明。改竄されたサイトには、手の込んだアニメーション付きのページが表示される。効果音が流れ、3つのドクロが現れて、「Whois」集団を名乗る攻撃者の手によると称するメッセージも表示されるという。 今回のサイバー攻撃は、多くのウェブサイトで障害が出始めるという形で明るみになった。銀行の利用者がオンラインの口座にアクセスできなくなり、ほかのサイトからも停止しているという報告が相次いだ。サイバー攻撃を受けたサイト
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