印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Kaspersky Labは6月15日、不正侵入で入手したサーバのアクセス情報を売買するフォーラム「xDedic」の実態調査結果を公表した。5月時点で、416の売り手による7万624台のリモートデスクトッププロトコル(RDP)サーバの情報がリストされていることが分かったという。 リストされているサーバの所在国は173にわたり、そのトップ10はブラジル、中国、ロシア、インド、スペイン、イタリア、フランス、オーストラリア、南アフリカ、マレーシアで、日本は33番目。 xDedicはロシア語を話すグループによって運営されているものとみられ、2014年から活動を開始し、2015年中盤から急速にサイバー犯罪者の間で広まった。その運営方法も調査で明ら