印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 「日本企業のセキュリティ対策は米国より劣る。最新鋭の武器は持っているが、武器を使って戦っていない」。シマンテックは6月13日、日本企業のセキュリティ対策の問題点を指摘するとともに、解決策として同社が提供しているセキュリティサービスについてアピールした。 シマンテック代表取締役社長の日隈寛和氏は、日本と米国のセキュリティ対策の違いを、市場調査会社のデータを引き合いに出して、量と質の両面で比較した。量においては、日本企業は米国企業と比べてセキュリティ専任者が少ない。質においては、セキュリティ要員のスキルレベルが米国企業よりも低い。このギャップを埋める必要があると説いた。 量については、セキュリティ専任者を10人以上抱える企業の割合は、米国企