Meizu(魅族)の「Meizu MX3」とbqの「Aquaris」は初の「Ubuntu」搭載スマートフォンだ。Ubuntuソフトウェアが実際に動作しているところや、今後登場する両スマートフォンのプロトタイプを写真で見てみよう。 提供: Richard Trenholm/CNET
コンピューティング用オープンソースプラットフォームとして長い間親しまれてきた「Ubuntu」OSが、より小型のスマートフォン画面への移行に向けて準備を進めている。 Ubuntuの開発を支援するCanonicalは、同OS搭載のスマートフォンは、「Android」搭載スマートフォンと同じドライバを使用し、エントリレベルのスマートフォン上でも適切に動作すると、述べている。またJavaを避けてネイティブコードを使用する。 実際、Ubuntuのウェブサイトでは、HTML5とネイティブコードのアプリケーションを推進している。開発者にとっては、デスクトップとPC向けに単一のアプリケーションが作成可能であるというのが利点だ。 同OSは、スワイプ操作でナビゲーションや概要ページを表示する。この点は、RIMの「BlackBerry 10」OSや、短命に終わったPalm用の「webOS」と同じである。ナビゲー
英Canonicalは1月2日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Ubuntu」のスマートフォンOSを発表した。2013年末の搭載端末リリースに向けてパートナー企業と開発に取り組んでいるという。 Ubuntu for phonesはARMおよびIntelのx86をサポートしており、コアシステムはAndroid Board Support Package(BSP)をベースとしているため、Android搭載スマートフォンメーカーがUbuntuを採用するのは容易だという。同様に、Androidアプリ開発者は簡単にUbuntuアプリを構築できるとしている。 開発者はQMLベースのUbuntu SDKで開発した無料および有料アプリをアプリストア「Ubuntu Software Centre」に登録できる。アプリストアへの登録料はなく、有料アプリの場合の手数料は一般のアプリストアより低い2
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