技術に関する優れた知見と問題解決能力を兼ね備え、実際の業務の中に取り入れていくことができる「スーパーアーキテクト」の育成を目指し、10年以上にわたって教育プログラムを提供してきた「トップエスイー」。このトップエスイーが、2017年度より新コース「アドバンス・トップエスイー」を新設する。これまでのトップエスイーの取り組みと、新コース開設のねらい、受講するエンジニアに期待することなどについて、トップエスイー代表である本位田真一氏と、同講師の河井理穂子氏に語ってもらった。 出席者 本位田真一(ほんいでん・しんいち)氏……国立情報学研究所 副所長、トップエスイー代表 河井理穂子氏……国立情報学研究所 特任講師、トップエスイー講師 本位田真一氏(左)、河井理穂子氏(右) 多様化する受講者のニーズに応えるための「アドバンス」コース 河井:来年度からトップエスイーが新しくなり、従来の「トップエスイーコー