印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは2月22日、国内外付型エンタープライズストレージシステム市場において、2015年上半期に当たる1月~6月の実績に基づき、500万円未満の「ローエンドストレージシステム」市場の分析結果を発表した。200万~500万円未満の価格帯で売り上げを伸ばしているベンダーや、間接販売市場におけるチャネルパートナーとの協業で成功しているベンダーが、全体のシェアを伸ばしていることが分かった。 IDCは、外付型エンタープライズストレージシステム市場を、システム価格に応じて、3000万円以上をハイエンド、500万~3000万円未満をミッドレンジ、500万円未満をローエンドとして分類している。 ローエンド市場の売上額は、前年同期比5.4%増