米Twitterのアダム・ベインCOO(最高執行責任者)は11月9日(現地時間)、同社を去ることをツイートで発表した。 ベイン氏は17の連投ツイートで、Twitterでの6年間は素晴らしかったと、ジャック・ドーシーCEOや幹部チームへの感謝の言葉を綴った。「われわれはTwitterを誰も成し遂げられなかったスピードで0ドルから数十億ドル企業に育てた」「最も重要なのは、正しい方法で、正しく成し遂げたことだ。それを誇りに思う」「もう会社をみんなに任せて離れられると感じる」「Twitterでの経験を持ってまったく新しいことを始めるのが楽しみだ。(詳細は)お楽しみに!」 ベイン氏は、米Los Angeles Timesのプロデューサーや米Fox Interactive Mediaの幹部を経て2010年にTwitterに入社し、2015年のドーシー氏のCEO就任に際して新たに設けられたCOO職に就任