印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます カスペルスキーは11月17日、日本における「デジタル健忘症」についての調査結果を発表した。デジタル健忘症とは、スマートフォンなどデジタルデバイスに情報を保存したことで安心してしまい、その情報を忘れてしまう現象のことで、Kaspersky Labが命名した。今回の調査はKaspersky Labが2015年に海外で実施した調査に続き、2016年9月1日から2日にかけて日本で行われたもので、日本国内の18歳~69歳のインターネット利用者623人を対象にインターネット調査として実施された。その結果、日本においても自分の記憶をネットやデバイスに依存する傾向があり、特に30歳未満でその傾向が強いことが明らかになったという。 今回の主な調査結果は以