印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東京大学は7月22日、2015年4月1日に開講した情報セキュリティに関する寄附講座「セキュア情報化社会研究(Secure Information SOCiety Research:SISOC)」に関連したオフィスを、東京の八重洲に開設したと発表した。 オフィスでは学生や企業のセキュリティ担当者を対象にしたトレーニングのため、サイバー攻撃を摸擬的に実演できる環境(SiSOCサイバーレンジ)を用意した。「トップガン」と呼ばれる高度なセキュリティ人材やホワイトハッカーの育成を図るため、疑似的な攻撃防御演習により実際のインシデントを模擬体験できるようにした。机上のロジックではなく、実際にインシデントが起こった際にどのように対応するか学ぶという。
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