CNET Japanは3月14日、スマートフォンの業務活用をテーマにしたビジネスセミナー「ビジネスを変えるスマートフォンのインパクト」を開催した。この中で、NTTドコモからは第一法人営業部 担当部長で博士(経営学)の上原宏氏が登壇。「Androidスマートフォンのオープン環境の利用」と題して、Androidスマートフォンをビジネスに活用する上でのメリットや応用手段、課題などについて具体例を交えながら紹介した。 スマートフォンならではのオープンなコミュニケーションと開発環境 上原氏は冒頭で、まずスマートフォンの市場の現状に触れた。MM総研の調査によると、2015年度にはユーザー数でスマートフォンが携帯電話を上回る見通しだ。そのスマートフォンについて搭載OSのシェアを出荷台数ベースで見ると、2010年の時点でオープンプラットフォームであるAndroid OSがiOSを上回っている。Androi
![Androidスマートフォン活用によるビジネススタイルの変化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd2f7d72b8c02704c607b584c6d9df93fd31e291/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2012%2F04%2F12%2F6a5da00d30c14bf658dc4134f46616dc%2Fnttdocomo_184_138.jpg)