ビッグデータとスマートデータの違いについて、そしてそれらが業務の問題解決にどう役立つのかについて、Dun&BradstreetのチーフデータサイエンティストであるAnthony Scriffignano氏が解説してくれた。 扱っているビッグデータが本当にビッグデータであるかどうかは、どうすれば分かるのだろうか? この疑問は取るに足らないもののように思えるかもしれないが、実際には極めて重要だ。というのも、異なる問題を解決するためには、それに合った種類のデータが必要となるためだ。つまり、データを活用しようとする企業が実りある結果を得たいと考えるのであれば、適切な方法でデータを用いなければならないというわけだ。 Scriffignano氏はCXOTalkとの最近のインタビューで、ビッグデータとスマートデータの違いについて説明するとともに、企業はデータを用いた問題解決をどのように進めていくべきかに