Googleは、2016年9月29日のロゴを、ボールペンを発明したハンガリーの発明家、ビーロー・ラースロー生誕117周年を記念したデザインに変更した。ボールペンのペン先の仕組みがよくわかる断面のアニメーションとなっている。 ビーロー・ラースローは1899年、ブダペスト生まれ。ハンガリーでジャーナリストとして働いていたときに、新聞の印刷に使われているインクをペンに使用することを思いつき、科学者だった弟とともに、ボールを組み込んだ新たなペン先を開発した。兄弟は1938年にパリで発明の特許を取得し、1943年にはアルゼンチンに移住してボールペンの会社を設立した。 そのほかの「今日のGoogleロゴ」はこちらを参照ください。