不審なメールを受信した場合は、「詳細を表示」をクリックしなくても送信元の電子メールアドレスが表示されるようになった。 米Googleは、Webメールサービス「Gmail」のフィッシング詐欺対策を強化した。不審なメールについては送信元アドレスなどの情報を最初から表示して、ユーザーが詐欺を見抜きやすくする措置を取ったと、Gmailの公式ブログで明らかにした。 Gmailで受信したメールはこれまで、画面上部の「詳細を表示」のリンクをクリックしないと送信元のアドレスなどが表示されず、詐欺メールが届いても一見しただけでは分かりにくいことがあった。 今回の対策ではこの点を改善し、Gmailの連絡先に登録されていない相手からメールを受信した場合は、相手の名前に加えて送信元の電子メールアドレスが最初から表示されるようになった。これにより、例えば銀行からのメールに見せかけたフィッシング詐欺メールが届いても、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く