先週末に、岩手県の一関市で行われた「第25回 全国高等専門学校プログラミング・コンテスト大会」の審査員として高専生たちの作品審査に行ってきました。 <開会式> <審査風景> <表彰式> なにしろ審査員という立場は人生初の経験であり、胸につける審査員用のリボンが少し大仰で、なんだか NHK 紅白歌合戦の審査員にでもなったようで少し恥ずかしかったのですが、若者が少し緊張しながらも自分の作品を発表する姿、完成度の高い作品、秀逸なアイディアなど、僕にとってはどれも新鮮で、とても良い刺激をもらうことができました。 さすがに予選を勝ち抜いてきたチームだけに作品のレベルも一定以上ではあったのですが、審査員の先生方が想像以上に厳しい突っ込みをするのには最初少し驚きました。もっとイベント的な要素が強いのかと思っていたので、厳しい突っ込みを受けてドギマギする生徒が少し可哀想でもありましたが、優秀な技術者を世に