印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます TOTOのベトナム拠点であるTOTOベトナムは、工場での衛生陶器の生産効率を向上させるため、原料と紐づけて全工程の生産状況や品質情報を可視化するシステムを導入、TOTOベトナムの第一工場において7月1日に稼働した。構築を手掛けた富士通と富士通システムズ・イーストが7月20日、発表した。 TOTOは最先端の節水技術、清潔を保つ技術を駆使した同社の製品供給により各地域での健康で文化的な生活の向上を目指しており、水洗便器をはじめとする衛生陶器の製造を強化、水まわり文化の発展に貢献したいと考えている。同社ではアジア・オセアニア地域をグローバルサプライチェーンの中心に据えており、2002年設立のTOTOベトナムは、衛生陶器の生産工場と、ハノイ、ホ