オープンイノベーションなど連携を探る ブースを出している主な企業は、アクセンチュアやPwCといったコンサルティング企業、リクルート、Googleなど。 各社ともスタートアップとの連携の思惑はさまざまだ。リクルートでは2015年に買収したオンライン学習サービス「Quipper」などをアピール。日本国内向けオンライン学習サービス「スタディアプリ」などを海外の来場者にアピールしたいほか、Quipperなどのエンジニアも探しているという。 Googleはアプリを提供するスタートアップ向けにアプリ開発とそのプロモーションのためのツールを訴求していた。Microsoftはスタ―トアップ支援プログラムとして、無償で開発ツールであるVisual studioやPaaSであるAzureなどを提供する「BizSpark」を紹介した。 コンサルティング会社は、他社との連携を通じて新製品やサービスの開発に取り組む