資生堂は14日、コスメブランド「マジョリカ マジョルカ」のギフトサービスを開始した。サービスは、特設サイトで作成したオリジナルの似顔絵「マジョリ画」を同梱したギフトボックスを、友人に贈ったり、自分へのご褒美として購入できるというもの。 似顔絵を形づくるパーツは、日本を代表するイラストレーター・宇野亞喜良氏の手によるもの。宇野氏を起用した理由について、担当者は「かわいさだけでなく、そこに驚きがあったり、ちょっと毒っ気のあるマジョリカ マジョルカのブランドが持つ世界観と、宇野亞喜良さんが描かれてきた女性美がマッチすると考えたからです。また、1950年代から日本のデザイン、イラストレーションを牽引されてきた宇野さんならではのアナログな手法による繊細なタッチが、今回のようなジェネレーターコンテンツと組み合わさったとき、ターゲットであるデジタル世代の若い女性たちには新鮮に映るのでは、と考えました」と