印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Appleは、「Mac OS X」が搭載するマルウェア対策のブラックリスト機能「XProtect」を更新した。1万8500台以上のMacに感染したとみられているマルウェア「iWorm」による攻撃を遮断するためだ。 先週、ロシアのウイルス対策企業Dr.Webが、Mac OS Xを標的とした新しいマルウェアを発見したと伝えた。同社によって「iWorm」と名付けられたそのマルウェアは、自身を「com.JavaW」という名称のアプリケーションに偽装し、感染したMac上で自動的に起動する。 MacRumorsは米国時間の10月4日、AppleがiWormを検出および遮断するため、マルウェア対策の定義ファイル「XProtect.plist」を更新し
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