Danny Palmer (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2016-08-22 11:42 米国の小売業者Eddie Bauerによると、ハッカーが同社のPOSシステムをマルウェアに感染させ、顧客の決済カード情報にアクセスした可能性があるという。 米連邦捜査局(FBI)と民間のサイバーフォレンジック企業による捜査の後、Eddie Bauerは、2016年1月2日~7月17日にカードで商品を購入した顧客の詳細情報が不正アクセスを受けたおそれがあると述べた。Eddie Bauerによると、ハッカーは複数の小売業者やレストラン、ホテルを標的とする「高度な攻撃」の一環として、Eddie Bauerのシステムにマルウェアを感染させたという。 マルウェアのあらゆる痕跡はEddie Bauerのシステムから削除済みだと同社は述べた。さらに、同様のインシデントの再発を防止
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