Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-09-17 12:57 セキュリティリスクは、その原因によって幾つかの種類に分類できる。1つは、OpenSSLの「Heartbleed」のように、長年にわたり潜伏していたセキュリティホールが原因となって発生するケース。もう1つは、2015年だけで早くも164件のバグが露呈した「Adobe Flash」のように、そもそもプログラム自体の不具合が多すぎて、セキュリティを確保するのが不可能に近いケース。そしてもう1つが、「PEBCAK」と呼ばれるケースである。これは「Problem Exists Between Chair And Keyboard(椅子とキーボードの間に存在するリスク)」の略で、要は人為的ミスでセキュリティリスクが発生することを指す。現在、Cisco製
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