デジタルガレージ(DG)と講談社は2月19日、日本発のコンテンツの海外展開を目的に、資本業務提携をしたことを発表した。具体的には、(1)DGが講談社の米国関係会社の増資を引き受ける、(2)日本において両社で合弁会社を設立する、(3)講談社がDGの株式を0.5%以上取得するとしている。 日本発コンテンツのグローバル展開に向け、DGは講談社の米国関係会社であるKodansha Advanced Media(KAM)に19%出資する予定。DGと講談社はKAMを通じて、北米のデジタルコミック市場の開拓を目的に、専用のウェブサイト、スマホアプリ、ソーシャルメディア、コミュニティサイトなどで現地に情報を発信。デジタルコンテンツを使い紙媒体の購入を促すO2O(online to offline)施策も展開する。 また、DGと講談社でコンテンツビジネスへの戦略投資を目的とした合弁会社(仮称「DK Gate
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