米大手ベンチャーキャピタルKleiner Perkins Caufield & Byers(KPCB)のパートナー、メアリー・ミーカー氏は6月1日(現地時間)、毎年恒例のネット予測レポート「INTERNET TRENDS」の2016年版を米Re/code主催のカンファレンス「Code Conference」で発表した。213ページに上るこのレポートのスライドがPDFで公開された。 同氏は、インターネットやスマートフォンの成長速度が減速していくことや動画の成長などについて、具体的な数値を上げて説明した。 ミーカー氏は、音声検索についてかなりの時間を割いて説明した。同氏によると、Google音声検索や米Amazon.comが2015年に発売した音声パーソナルアシスタント「Alexa」搭載のガジェット「Amazon Echo」の普及などにより、音声による端末とのやり取りが急成長しているという。
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