印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます EMCジャパンのセキュリティ事業部門であるRSA事業本部は2月5日、「高まる商用サイトの危険性と生体認証の可能性」と題した報道機関向け説明会を開催した。米RSAで不正およびリスク・インテリジェンスの製品を統括するシニアディレクターのMark Crichton(マーク・クライトン)氏は、金融機関やネットビジネス事業者が直面しているオンライン脅威の現状とその対策について言及した。 日本ではフィッシングサイトの件数は減少しているものの、被害総額は増加傾向にある。その理由は、攻撃者側の手口が巧妙になっているからほかならない。 RSAの調査によると、2015年に発見されたフィッシング詐欺件数は約5億件で、主に金融系企業がターゲットになっているとい
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